鳥取県の言論統制
鳥取県が行った行為(有害図書指定)は「言論統制」ですね。
三才ブックスの、どの本のどの部分が、どう有害なのか。少なくとも三才ブックスには
明確に通知する必要が在ります。
編集部が開示請求したら、その部分は真っ黒だったそうです。
犯罪誘発なら具体例を明記です。
当然 有害理由は憲法第21条に違反しないこと。
戦時中の「検閲」や、懲役や禁固で服役中の方が発受信する手紙等の検閲は、
問題箇所を呈示して削除したり伏せ字にしたりだそうだから、
それと比べたら問題箇所を呈示しないのはダメだと思う。
他にも言論弾圧行為をしている例が有るが、弾圧者は被弾圧者に対して
「どこが同問題なのか(お気に召さない)」を明示せず、ただ単に
「言動には気を付けろ」
だけではダメなのです。
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