ミャンマーで大地震 念のため IARU Reg.3 非常通信周波数はクリアに。
USGS=アメリカ地質調査所によりますと、日本時間の午後3時30分ごろ、
ミャンマー中部を震源とする規模の大きな地震がありました。
震源の深さはおよそ10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.7と推定されています。https://news.yahoo.co.jp/articles/26339341ced61bd7f1a31672035041131f64c2c6
隣国 タイのバンコクでも大きな被害が在る。 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/world/20250328-OYT1T50145/
上記を鑑みれば、IARU Reg.3 の非常通信周波数はクリアにしておくべきだと思う。
7,110kHz
14,300kHz
18,160kHz
21,360kHz
参考
https://www.iaru.org/wp-content/uploads/2020/01/R3-004-IARU-Region-3-Bandplan-rev.2.pdf
発生時刻、日本での初動報道時刻を踏まえれば、
JARLは メールマガジン号外 で 通常執務時間の終業時刻直前に呼びかけることは出来たはずだが、それが無い。
今朝の段階で、ホームページにも緊急案内は無い。
Twitter(X)には「JARL非常通信センター JARL_ARESC 」のアカウントが在った。
2011年 東日本大震災を機に開設だが、数年以上放置され、昨年だったか削除になっている。
アカウントが生きていれば、このアカウントでも告知するべき事案です。
タイ、ミャンマーは地理的に日本から近い。
HF帯でも容易に電波が届く。
ここは考慮するべきでしょう。
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