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2024年9月

2024年9月14日 (土)

パブコメ 「433MHz帯タイヤ空気圧モニタ及びリモートキーレスエントリに係る技術的条件」


陸上無線通信委員会報告(案)に対する意見募集
「小電力の無線システムの高度化に必要な技術的条件」のうち
「433MHz帯タイヤ空気圧モニタ及びリモートキーレスエントリに係る技術的条件」


意見募集期間は令和6年9月7日から令和6年10月7日まで。


2022年末に乗り換えた愛車(「環が4個横並び」社製)には、
タイヤの空気圧監視システムが付いていて、
規定以下になると、メーターパネルに警告が出る。

今日、秋彼岸の墓参に出かけて帰る途中で4輪全ての空気圧低下警告が出たので、
ディーラーに直行したら、「4輪とも規定より1割ちょっと低下していた」とのことだった。


日本仕様はキーレスエントリも含めて315MHzを使っているが、
本国仕様では433.92MHzを使って居る。
メーカー目線で言えば、
「日本仕様も本国仕様で行ければ、僅かだが価格を下げられる」
ことになる。


この空気圧監視システムは、在れば便利である。
空気圧計は持っているので、月1回等で測定して、下がっていれば
ガソリンスタンドで空気入れを借りて補充すれば良いのだがね。

余談ながら、空気圧警告が出たら、ディーラーで警告をリセットしていただく必要が在る。


JARLは普及状況を踏まえれば容認するという。

もし、愛車の「タイヤ空気圧監視システム」が433.92MHzを使って居るとしたら、
愛車に430MHzの無線機を積んで、誰かと交信している時に空気圧低下信号が出ても、
問題無く動作するのかな? には関心が在るけど、
当然ながら「合法免許の範囲内での影響の有無」は調べているはず。
(ビルトインカーナビやモービルアンテナ基台の取付の関係で無線機は付けていない。)

既に 433.67~434.17MHzはRFIDタグと共用で、国際貿易港周囲の
保税倉庫等では多用されている現状と、この実体験を踏まえて意見を出します。

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