デリンジャー現象発生中の 8J1RL こどもの日 特別運用
昨日の8J1RL こどもの日特別運用は、
優先順位4(10ワット以下の個人局)どころか、
28MHz SSBで完全オープン戦まで廻りましたね。
非常に珍しいことですが、1900くらいまで対応していただいた8J1RL側には感謝です。
(5月5日に限っていえば、20年以上 そこまで廻っていない。
JARL局のみ(それも 酷いときはJA1RLだけ)か、
優先度2の「高校生以下が運用する社団局」が数局までだった。)
我が家では FT-1000MP と 5mh の HFV-5 なので、
8J1RLはセットノイズギリギリでヘッドフォンで聞き耳立てて、
数回繰り返して戴かないと駄目なレベルだったのでワッチのみだけど、
8J1RL側のCQが空振りだったことも在ったようです。(関連 Twitter(X)投稿から)
我が家は駅前商店街は我が家の東側20mから先なので、
街灯(数年前からLED)、店舗機器からのノイズが多いのが難点です。
数日前の太陽フレアとデリンジャー現象からいえば、
昨年と同様 28MHzの選択は 至極当然でしょう。
数年前の、「無線ではどうにもならず、有線電話で通話した」時と比べれば、
デリンジャー現象や磁気嵐の程度は軽かったようです。
特筆事項として、今年は
「四アマの子も体験運用で50Wで交信後、(200Wという話も在る)
状態が良くなってきたので10Wで挑戦してもOKだった。」
があります。
これ、昨年から可能だったのです。
(関連規則・告示の施行は昨年3月のお彼岸だった)
まあ 昨年は「そこまで気が回らなかった」のでしょう。
もっと前(2020年4月以降。東京五輪前の規則・告示改正)は
「「体験局」として免許を受けていた8J1JARLを使えば可能」でした。
« 令和6年度 電波利用環境保護活動ポスター等 | トップページ | 無線局免許状 電子化 パブコメ »
「アマチュア無線」カテゴリの記事
- 7,078kHz LSB(2025.05.04)
- IARU の統合(2025.04.29)
- 大阪万博記念局 8K3EXPO(2025.04.24)
- ミャンマーで大地震 念のため IARU Reg.3 非常通信周波数はクリアに。(2025.03.29)
- 関東総合通信局 報道資料 2025年3月18日 四アマ2名 48日の免停。(2025.03.18)
最近のコメント