7MHz帯の謎ノイズ
ここ1ヶ月 7MHz帯が、新手のOTHレーダーと思われる信号でQRN 5 状態。
夜間が酷い。我が家ではCW帯は壊滅状態です。
復調音は、「ブルブル音」と言えば良いかな。
「宇宙戦艦ヤマト」ファンなら
「イスカンダルからの誘導電波をジャミングするガミラスの電波の復調音のような音」
で判ると思う。
皆さんのところでは どうですか。
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ここ1ヶ月 7MHz帯が、新手のOTHレーダーと思われる信号でQRN 5 状態。
夜間が酷い。我が家ではCW帯は壊滅状態です。
復調音は、「ブルブル音」と言えば良いかな。
「宇宙戦艦ヤマト」ファンなら
「イスカンダルからの誘導電波をジャミングするガミラスの電波の復調音のような音」
で判ると思う。
皆さんのところでは どうですか。
総務省は、無線局の電子免許状等の導入等に係る制度整備を行うため、
電波法施行規則等の一部を改正する省令案等について、
令和6年5月15日(水)から同年6月13日(木)までの間、意見募集を行います。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000508.html
超概要
1 電子化免許状の対象外の無線局が在る。
2 A6サイズ画面で全体表示出来ること。
但しアマチュア局はA7サイズ画面で全体表示出来ること。
3 実物大表示できること。
(1) A4サイズ表示時は画面スクロール可。
(2) アマチュア局はA5サイズ表示できる(画面スクロール可)こと。
4 電子申請した局のみが対象。
おそらくは、
1 総務省免許情報サイトでの表示は現行どおり住所詳細等は非表示。
2 電子申請のIDとパスワードで電子申請にログインして、
(1)電子免許状の表示
(2)電子免許状データのダウンロード保管
(3)(1)または(2)を印刷して常置(設置)場所保管。
が可能になるので、
電波検問で提示を求められたら、(1)か(2)で画面表示の提示になる。
3 紙で交付されたものをスキャンしてパソコンやスマホに保管して、
それを必要に応じて提示することは廃止。
4 従来通り紙で交付も選択出来る。
と言うことでしょう。
「アマチュア局はA7サイズ以上の端末で良い」は、スマホ、PC、タブレットの
どれでも可ということです。
参考
JJ1WTL 2024年5月14日
パブコメ募集:局免の電子化
https://jj1wtl.seesaa.net/article/503325403.html
昨日の8J1RL こどもの日特別運用は、
優先順位4(10ワット以下の個人局)どころか、
28MHz SSBで完全オープン戦まで廻りましたね。
非常に珍しいことですが、1900くらいまで対応していただいた8J1RL側には感謝です。
(5月5日に限っていえば、20年以上 そこまで廻っていない。
JARL局のみ(それも 酷いときはJA1RLだけ)か、
優先度2の「高校生以下が運用する社団局」が数局までだった。)
我が家では FT-1000MP と 5mh の HFV-5 なので、
8J1RLはセットノイズギリギリでヘッドフォンで聞き耳立てて、
数回繰り返して戴かないと駄目なレベルだったのでワッチのみだけど、
8J1RL側のCQが空振りだったことも在ったようです。(関連 Twitter(X)投稿から)
我が家は駅前商店街は我が家の東側20mから先なので、
街灯(数年前からLED)、店舗機器からのノイズが多いのが難点です。
数日前の太陽フレアとデリンジャー現象からいえば、
昨年と同様 28MHzの選択は 至極当然でしょう。
数年前の、「無線ではどうにもならず、有線電話で通話した」時と比べれば、
デリンジャー現象や磁気嵐の程度は軽かったようです。
特筆事項として、今年は
「四アマの子も体験運用で50Wで交信後、(200Wという話も在る)
状態が良くなってきたので10Wで挑戦してもOKだった。」
があります。
これ、昨年から可能だったのです。
(関連規則・告示の施行は昨年3月のお彼岸だった)
まあ 昨年は「そこまで気が回らなかった」のでしょう。
もっと前(2020年4月以降。東京五輪前の規則・告示改正)は
「「体験局」として免許を受けていた8J1JARLを使えば可能」でした。
昨日 令和6年度の電波利用環境保護活動ポスター等が公開されました。
電波のルールを必ず守りましょう!
https://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/index.htm
右側は、今まで無かった「アマチュア無線の目的外使用禁止特化版」です。
関連動画も公開されています。
「守ろう!電波のルール」
https://www.tele.soumu.go.jp/RMPR2024/index.html
リンク先の動画も今までとは趣向を変えて、
「スマホやBluetoothイヤホンの技適マーク」
から入っています。
動画直行はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=myE--x8KY5Q
さらに、右側のポスターに関連して、
「アマチュア無線は仕事に使えません!」に特化した案内。
「アマチュア無線は仕事に使えません!」
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/cannot_use_for_work/index.htm
の動画も、今まで類似内容のリーフレットはありましたが、動画は初です。
(「アマチュア無線 ワンポイントアドバイス」という、「総務省・電波適正利用推進員協議会」作の
B5版一枚ものと、各総通作成の でんぱ君 が表紙の三つ折りのもの)
動画直行はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=31gVGZWS_M4
上記のポスターを支部大会やクラブ行事で使いたい方は、
お近くの電波適正利用推進員にご相談ください。
原則として「その推進員も行事に参加させて戴き、相談助言コーナーを設けさせていただく」
のが条件です。
とはいえ「アマチュア無線を仕事の連絡用に使う方々は支部大会や各クラブ行事には来ない」ですよね。
でも、ポスター等から総務省の意向を酌み取って戴ければと思います。
通称「電波検問」では、今まで以上に
「従免も局免も在るけど、仕事仲間との仕事上の連絡通信に使って居る」という方
(ハローワーク等の求人票で「アマチュア無線免許所持者優遇」や
「アマチュア無線免許が無い方は会社負担で取得していただきます」という、
「客観的に見て「従業員の親睦」を隠れ蓑にした「仕事上の連絡目的」で使う、特に運送業の方」)
を取り締まって欲しいです。
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