令和6年能登半島地震 (2)
発災から4日目になりました。
通信途絶地域は、珠洲市、輪島市などに集中している。
一般論だが、電話局、携帯電話基地局の電源は、商用電源が途絶した場合は、
最短で数時間(最低で3時間)、通常では72時間、大規模局になると7日間は、
発電機やバッテリーで持つようになっている。
(何時間持てば良いかは電気通信事業法の定めに在る)
昨日19時過ぎあたりから 予備電源枯渇で機能停止している基地局、電話局が出てきた。
この場合は非常通信が行われる可能性は高くなる。
とは言え、
停電している、家屋倒壊または損壊で無線機のスイッチを入れられない、入れても動かない
という状況も発生している。
通信インフラ各社の障害情報に留意しつつ、在宅時は非常通信周波数のうちから、
我が家の設備では 7,050kHz 等(短波帯は伝播状況を考慮)しています。
参考
NTT フレッツ光
https://flets.com/customer/const2/
docomo
【災害影響】令和6年能登半島地震の影響により、一部エリアで携帯電話サービスがご利用できない、
またはご利用しづらい状況について
https://www.docomo.ne.jp/info/network/kanto/pages/240101_00_m.html
au
地震の影響:2024年1月1日地震による影響
https://news.kddi.com/important/news/important_202401051311.html
ソフトバンク
障害・メンテナンス情報
https://www.softbank.jp/internet/info/maintenance/
ソフトバンクモバイル
https://www.softbank.jp/mobile/info/personal/important/
楽天モバイル
https://plaza.rakuten.co.jp/rmobileinfo/
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