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2023年2月 6日 (月)

都丸紗也華さんハガキ

1月下旬から2月上旬にかけて

総務省 総合通信基盤局 電波環境課環視管理室 移動通信課から日本の全アマチュア局に発送されたハガキは
「アマチュア無線は仕事では使えません」というもの。
免許人単位で名寄せしているようです。我が家には私宛1通、我が家が常置場所の社団局宛1通の2通です。
財源は電波利用料でしょう。
「無駄遣いだ」という方も居ますね。Twitter、ブログなどで拝見できます。
「これは総務省からの宣戦布告だよ」と言う方もいます。
運送業の求人で「アマチュア無線免許所持者は優遇します」「会社負担でアマチュア無線免許を取っていただきます」
という求人票を見掛けます。
「従業員の親睦に活用している」と言うことのようでしょうけど、実態はどうですかね。
「雑談に交じって作業指示(集荷先、配送先、迂回路情報など仕事の内容連絡)に使っていることは皆無」
という運送業者ばかりでしょうか。
従業員の団体受講をJARD等に申し込む運送会社も有りますね。悲しいかな
「客観的に見て不適切な目的(JARL監査指導規定や総務省目線で目的外通信とされる通信が目的)
での資格取得を目的とする受講生」でも「とにかく合格させるのが講習会講師の評価基準」という例も有るようです。
そういう事例を総務省が把握した上でのものでしょう。
免許が有効な全局に送る。
これは運転免許の更新講習では、優良講習でも「ここ5年の道交法改正点の周知の講習が有る」のと同様で考えれば
当然のことでしょう。

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