« 危機管理 | トップページ | 任期中に局免失効した期間が在るJARL社員 »

2022年8月30日 (火)

鳥取県の言論統制

鳥取県が行った行為(有害図書指定)は「言論統制」ですね。
三才ブックスの、どの本のどの部分が、どう有害なのか。少なくとも三才ブックスには
明確に通知する必要が在ります。
編集部が開示請求したら、その部分は真っ黒だったそうです。

犯罪誘発なら具体例を明記です。
当然 有害理由は憲法第21条に違反しないこと。

戦時中の「検閲」や、懲役や禁固で服役中の方が発受信する手紙等の検閲は、
問題箇所を呈示して削除したり伏せ字にしたりだそうだから、
それと比べたら問題箇所を呈示しないのはダメだと思う。

他にも言論弾圧行為をしている例が有るが、弾圧者は被弾圧者に対して

「どこが同問題なのか(お気に召さない)」を明示せず、ただ単に

「言動には気を付けろ」

だけではダメなのです。

 

参考 三才ブックスの公表
https://www.sansaibooks.co.jp/info/%E3%80%8C%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%80%8D2022%E5%B9%B410%E6%9C%88%E5%8F%B7%E3%81%AE%E6%9C%89%E5%AE%B3%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%A8%98.html

« 危機管理 | トップページ | 任期中に局免失効した期間が在るJARL社員 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事