2022年はJARLの理事、監事、社員の改選が行われます。
私が出馬せず、投票する側に回った場合は、以下の基準で選びます。
1 社員の場合は、各議案の賛否(理事監事候補者の認否)とその理由を一般公表している方。
(1)賛否も理由も私と完全一致する方は最優先で選びます。
(2)賛否は完全一致だが理由は異なる方は(1)が居ないときに選びます。
(3)賛否一致数が多い方は(1)(2)に該当する方がいらっしゃらないときに選びます。
(4)賛否は全議案真逆だが、理由を公表している方は(1)(2)(3)が居ないときに選びます。
この場合は理由に私が納得したか否かは関係在りません。理由の公開を評価します。
優先順位は(1)>(2)>(3)>(4)です。
2 賛否は公表したが理由は公表しない方。
(1)賛否が私と完全一致する方
(2)賛否一致数が多い方
(3)賛否が真逆の方は選択優先度は最低ランクです。
「賛否を公表している」点を評価します。
1に該当する方が居ないときは2から選びます。優先順位は(1)>(2)>(3)です。
3 選択対象外
(1)賛否も理由も非公開の方。
(2)委任状受任者の場合は、受けた委任状と自分の議決権の配分を非公表の方。
(3)支部役員(支部長を含む)、地方本部役員、直轄委員会委員の方で、
「役員(委員)だから言いたいことがあっても我慢する」等の
「いざとなったら支部長(地方本部長、直轄委員会委員長、理事、監事)に忖度する」
を示唆する発言が有る方。
たとえば、
「社員としては反対だけど支部役員(地方本部役員、直轄委員会員)としては賛成だから賛成する」
を想定できる言動の方は選択対象外です。
「社員としては反対だけど支部役員(地方本部役員、直轄委員会員)としては賛成ならば反対する」
を公言し実行する方で上記1または2に該当するなら選択対象です。
(4)日頃から理事会報告等の感想を発信していない方。
日頃からJARLの各施策、理事会報告について意見表明をしていない方は、
JARLの現場をどこまで理解しているかが見えません。
選挙期間だけ綺麗事を言っていると見える方は選択対象外です。
(5) 自分と意見を異にする方をSNSでブロックする方は無条件で選択対象外です。
少なくとも自論に対する反論にも耳を傾ける方であることは必須です。
4 理事、監事の場合。
アマチュア無線全体のことを考えているかどうかです。
(1) 会員だけを優遇する(しようとする)方は対象外です。
(2) 自分の意見に賛同する方以外の意見を無視する方(SNSでブロックすることも含む)も対象外です。
(3) 自分とは意見が対立する理事が招集した臨時理事会を正当な理由なく欠席する(した)方は対象外です。
5 オンエア頻度、雑誌記事執筆者
参考にはしますが、オンエア頻度が高いか低いかは問題ではありません。
頻度が高くてもHFしか出ない、VUHFしか出ない、特定のモードにしか出ない など
楽しみ方は様々ですからね。
雑誌記事については、その方が何が得意なのかの参考にする程度です。
6 現職社員、理事の場合
(1)社員の場合は準備書面無しで当日発言も無しは対象外です。
(2)理事監事の場合は、自分の意見を持っているか否かなど4に記載の通りです。
必要に応じて会長に異を唱え、対案を出している方であることは必須です。
7. 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律 に従って誠実に職務を行えると信じるに足る方。
義理、人情に左右されず(3(3)参照)に自分の信念で 社員であれば議決を行い、理事であれば施策を立案実行し、
監事であれば理事をしっかりと監督できる方であることが客観的に立証できること。
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