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2020年1月

2020年1月22日 (水)

本日の福井県で実施のARISSの成功を祈念いたします。

本日の福井県で実施のARISSの成功を祈念いたします。

17:00JSTからです。

de JO1EUJ 髙橋 俊光
JARL東京都支部監査指導委員
JARL関東地方本部区域社員
総務省 東京都電波適正利用推進員協議会 幹事

https://www.hamlife.jp/2020/01/18/ariss-8j9mo/


1月23日 07:00追記

大成功 おめでとうございます。
今回も多くの方がハンディ機でも受信できたそうです。

2020年1月18日 (土)

総務省 令和2年1月17日付け パブリックコメント

総務省がアマチュア無線制度に関してパブリックコメントを実施します。

意見募集期間は令和2年1月18日から同2月17日まで。

1:アマチュアバンドの1.9MHz帯と3.5MHz帯の拡大。

  (1) 拡大部分は二次業務。

  (2) 1,800kHz~1,810kHzと1,825kHz~1,875kHzでは
    SSBが許可される。
  
2:附属装置敷設時の簡素化

  (1) 一括記載コードの範囲内(F1DやF1Bなど)ならば、
    無線機と附属装置の接続図は不要。
    紙、電子申請Lite、電子申請通常のどの場合でも
    「15 備考」に
    
    「第*送信機にパーソナルコンピュータ通信装置を
    接続して各種狭帯域デジタル通信を行う」
    
    と記載すること。
    
    (附属装置の諸元は一括記載コードに含まれるものならば
    不要 根拠は別添1)
    
  (2) 一括記載コードに含まれない場合は
    無線機(送信機)との接続図と附属装置の諸元は必須。
    例 FreeDVのG1E、F1E、F7W、G7W、
    wsjt-xのECHOのN0Nなど
    
  (3) 空中線電力200ワットを超える局でも、TSSまたはJARDの
    保証を受ければよい。

3:無資格者の運用は現行のARISSでの国際宇宙ステーションとの交信で
  年齢制限有から年齢制限無しになり、相手も全アマチュア局に拡大。
  目的も「教育委員会から「教育の一環」と認証必須」から
  「アマチュア無線を通じて無線技術に対する理解と関心を深める」に
  緩和される。

参照先 パブリックコメント案内
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000416.html

 

2:所感:(原案を精読しきってはいませんが)

 (1) バンド拡大は、アマチュア無線家目線では、
   3.5MHz帯の歯抜け解消が望ましかったが、現状では、改正案が
   限度でしょう。

 (2) 手続き簡素化歓迎。現時点ではこれでいいです。

 (3) 各地のJARL支部大会、市区町村民祭、科学館イベントなど公共性が
   在るイベントに、無線通信に興味をもってもらうことや、
   アマチュア無線の普及を目的で出展する際に、
   期間限定で臨時に開設する社団局に緩和されること、
   通信相手が全アマチュア局に拡大は賛成。

   (デジタル簡易無線、特定小電力、デジタルコミュニティ無線、
   市民ラジオ、玩具などのトランシーバーを可能な範囲で用意して
   無線機による差を体感してもらうとか、短波帯での外国や遠隔地との
   交信とか、いろいろできる)
   
   参考までに、無資格者にプレストーク操作を許すのは
   電波法施行規則33条5項です。

   三 施行規則第三十三条第八号の総務大臣が別に告示する簡易な操作は、
     次のとおりとする。
     5 プレストーク方式による無線電話の送受切替装置及び
       ラジオマイク(電波を利用するマイクロホンをいう。)の技術操作

     https://www.tele.soumu.go.jp/horei/reiki_honbun/a720315001.html


#####
1月22日 07:10 追記
「原案に賛同する」で意見提出を1月18日に行いました。

一括記載コード告示で、「申請者数が相当数居る電波型式の追加」
(FreeDVで使われる「3K00 F7W」「3K00 G7W」「3K00 G1E」「3K00 F1E」など)

バンドプラン告示で、「狭帯域デジタル専用帯に「3K00 F7D」の追加

等の付帯意見有りです。


1月23日 07:00追記

今回のパブリックコメンと対象のうち、
1,910kHz帯と3,537.5kHz帯の拡張は

一般社団法人 日本ローバンド拡大促進協会
http://low-band.com/

による「「相当の期間を置いたワッチ調査結果」を踏まえた陳情」も
影響していると思われます。

但し「ワッチしたが全く使われていないようだ」という結果でも
「その周波数帯の免許を受けている局が在る」ことと
「どういう無線局かは、免許情報を公開できない無線局が在る」
(情報源は「その無線局に従事歴がある方等」としか 公開できません)
ことを踏まえれば、今回拡張対象部分のうち
1,825kHz~1875kHz、3,575kHz~3,580kHz、3,662kHz~3,680kHzが二次業務
としてアマチュアに許可は、現状では仕方がないところです。

(提出意見で言及済みです)


 

2020年1月15日 (水)

7,095kHz付近をクリアに。フィリピンで非常通信の可能性。

フィリピンのアマチュア無線連盟PARAからJARLに届いた情報によると、
1月12日午後、フィリピンの首都マニラ近郊のタール火山で大規模噴火があり、
PARAは7.095MHzでの非常通信に備えている模様です。 

詳細は JARL
https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/News2020/2020_news-1.htm#0114


PARA
https://www.para.org.ph/hero.html

 

de JO1EUJ 髙橋 俊光
JARL 東京都支部監査指導委員
JARL 関東地方本部区域社員
総務省 東京都電波適正利用推進員協議会 幹事



2020年1月13日 (月)

狭山市で開催のARISS スクールコンタクト 成功おめでとうございます。

2020年1月13日(月・祝)の20時58分JSTから埼玉県狭山市にある
水富公民館の子供たち20名が、同市内の笹井小学校を会場に
「8J1SS」のコールサインで交信を行った。

今回の国際宇宙ステーションの軌道は理想的(天頂が東京、狭山市のほぼ真上)なので、
日本の広範囲で、ハンディ機+純正ホイップでも受信できた方は多いはず。

我が家でも 20:58:55(AOS)-21:04:22(MEL)-21:09:49(LOS)のほぼ全てを
IC706+4mH GP(D社 X6000)で受信でき、MEL時にはS=9++だった。

実施に向けて尽力した各位、交信練習指導者、当日の設営スタッフなど、
今回のスタッフには顔見知り(一度ないし二度程度しか会っていない方も含む)の方が何人も居ます。
大成功 おめでとうございます。


関連 hamlife.jp
https://www.hamlife.jp/2020/01/10/ariss-8j1ss/

de JO1EUJ 髙橋 俊光
JARL 東京都支部監査指導委員
JARL 関東地方本部区域社員
総務省 東京都電波適正利用推進員協議会 幹事




2020年1月 9日 (木)

北海道新聞が令和2年1月8日に報じたドローン規制緩和報道

北海道新聞が令和2年1月8日に報じたドローン規制緩和に関して。

ドローンが送信する画像については、一定以上の性能の画像送信機を
使用する場合にはアマチュア局、携帯局、陸上移動局のどれかの免許が必須です。

参考
総務省:ドローン等に用いられる無線設備について
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/drone/

北海道新聞の記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/380896

この資格必須と規制緩和に関して、現時点での問題事項を挙げたいと思います。

1:立ち会う「有資格者」も、操縦者と同じ画像を視る必要がある。
  安全性確保の観点で必須です。

2:アマチュア局の場合は商用利用は不可能です。
  「趣味の範囲で個人で無償で教えあう」程度ならともかく、
  模型販売店店主等が行う場合は有償無償にかかわらず
  「「アマチュア業務」および「アマチュア局」のITU-RR規定や電波法施行
  規則の規定に抵触する」ことになります。
  
  具体的な例としては
  「「操縦を教えること自体は無償」でも、その後「機体と操縦装置、画像受信機
  等を購入する」」
  という事になる場合はダメです。
  (直接間接を問わず金銭上の利益にかかわると、アマチュア局ではダメです。
   これは関係方面の方の意見も含んでいます。)
  
3:アマチュア局の場合は、「立ち会う有資格者の「アマチュア局免許状」に
  5,750MHz帯を使う場合は「5,750MHz 4SA」または「5,750MHz 3SA」
  の指定が必須」です。(他の周波数帯でも同様)

4:携帯局または陸上移動局の場合は、主任無線従事者制度を使えば
  主任無線従事者 の監督の下で無資格者による操縦が可能になります。
  下記の総務省の案内を見る限りは
  
  「「第三級陸上特殊無線技士」でも、ドローンの携帯局または陸上移動局の操作に
  選任されている」ならば、指定講習機関で陸上主任講習を受けて修了すれば、
  そのドローンに搭載した携帯局または陸上移動局で主任無線従事者になることが
  できるようです。
  (アマチュア局は主任無線従事者制度の対象外です。)
  
  参考:総務省 主任無線従事者制度
  https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/operator/pursuer/

北海道新聞が報じた範囲では、どこをどう規制緩和するのかは、ぼんやりとしています。
関係各方面に問い合わせた範囲では、情報源は何処なのか等疑問点があります。

末筆になりましたが、令和2年もよろしくおねがいいたします。



 

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