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2019年5月19日 (日)

電波障害を言うに言えない方が居ます。時にはご近所と雑談の中からお伺いしてみては

今日は私の地元 練馬区にある都立石神井公園では「第32回 照姫まつり」が開催されました。
平成11年度から、東京都電波適正利用推進員協議会では

「電波のルールを守りましょう」

と出展して、各種相談を受け付けたり、周知啓発グッズを配布しています。

通常だと、受け付けた相談助言の詳細は関係者外には非公開なのですが、
今年はアマチュア無線家の皆さんにはお知らせしておきたい相談事案が有ったので、
公開できる範囲で公開します。

近所のアマチュア局が原因の可能性が非常に濃厚な電波障害の相談です。

1:「その人が原因だという確証は無い」が、「その方が仕事が休みの日や仕事から帰宅後に多発する。」
  平日夜間、土日祝日に多発する。

2:「確証が無いので本人にはなかなか言えないが、昔の電波監理局に連絡しても
   いいのでしょうか」

という趣旨のものです。

相談者には関東総合通信局のテレビラジオの受信障害相談窓口を紹介しておきました。

「電波障害が発生していても、なかなか言いにくい」ということは、
「ご近所同士と言う遠慮」が原因だったり、「近所との交流が浅いから言いに行きにくい」
という場合もあるようです。

ここ数年、東京都電波適正利用推進員協議会が出展する市民祭、区民祭での活動では、
「さりげない会話の中から相談事を聞き出す」手法を試行しています。
医師が患者に問診する際に、さりげない会話の中から自覚症状を聞き出す際の手法の応用です。
その中で「そういえば、こんなことがあるのだけど」ともたらされたものです。

ということで、時にはご近所の方と
「単なる雑談、時候の挨拶の続きで、さりげなく電波障害の有無をお伺いする」
ということは重要だと思います。

本件は推進員として所定の報告を事務局経由で関東総合通信局に提出するのは言うまでも有りません。
状況により監査指導委員として対策指導等に動く場合も有ります。
(今日 推進員ブースに入った推進員は4人ですが、うち3人がJARL東京都支部監査指導委員です。)

de JO1EUJ 髙橋 俊光
総務省 東京都電波適正利用推進員協議会 会長
JARL 東京都支部監査指導委員
JARL 関東地方本部区域社員



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