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2018年11月

2018年11月28日 (水)

狭帯域デジタルでの日本と小笠原諸島の交信の注意喚起です。

FT8で父島の局であるJD1BON、JD1BOI等の局をFT8でCallされる皆さんへお願いです。
(他の狭帯域デジタルでも同じです。QRGはJT65やJT9等に合わせて読み替えてください。)

小笠原諸島(JD1)と日本本土の40m FT8は7,041kHzHzのみです。
(7,030~7,045kHz、7,100~7,200kHzが可。ただしオフバンドしないこと)
7,074kHz(7,045~7,100kHz)は無線局運用規則第258条の2に基づく告示違反です。

同様に 80m FT8は 3,531kHzのみです。
(3,520~3,535kHz、3,599~3,612kHzが可。ただしオフバンドしないこと)
3,573kHz(3,535~3,575kHz)では上記同様に告示違反です。


DXCC上は日本本土と小笠原諸島はお互いに別エンティティですが、
どちらも日本の免許に基づくアマチュア局ですので、
「狭帯域データ通信は外国の局とのみ許容されている周波数帯
(3,535~3,575kHzと7,045~7,100kHz)」での

「日本本土同士」「日本本土対小笠原諸島」「小笠原諸島同士」は
無線局運用規則第258条の2に基づく告示違反です。

運用周波数には十分な注意をしてください。

de JO1EUJ 髙橋 俊光
JARL 東京都支部監査指導委員
JARL 関東地方本部区域社員
総務省 東京都電波適正利用推進員協議会 会長

2018年11月24日 (土)

2025年万博は大阪

2025年開催の万国博覧会は大阪に決定。

となると、アマチュア無線では
たとえば「8J3XPO」を開設することになりますね。

オリンピックは「主催都市」が開催だけど、万博は「国」が開催します。

アマチュア無線に関しては、特別記念局を開設するならば、
大阪府はもとより関西地方本部区域、
そして必要なら全国区から有識者を募って、
万全の準備体制と管理運営をするべきですね。

JA3XPO 大阪万博 1970年
8J1XPO つくば万博 1985年
8J2AI 愛・地球博 2005年

などで得たノウハウをもとにやっていければと思います。

de JO1EUJ 髙橋 俊光
JARL 関東地方本部区域社員

参考
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181124-00000000-mai-soci

コンテスト時のQSLカード発行自粛?

11月22日公開の 第42回JARL理事会報告を読んでの感想。
 
コンテスト時のQSLカード自粛について。
 
「紙のQSLはビューローの負担になる。」
というのなら
「電子QSLだってサーバーの負担になるでしょ。」
 
電子QSLの推進というけど、軟なシステムだとハングアップしますよ。
 
私はコンテストでもQSLカードは出します。
特に未交信の方や未交信地域の方だと
QSLカードを送ってほしいのでね。
 
「コンテストではQSLカード発行禁止」
なんて決定をしたら、コンテスト参加者どころか
JARL会員は激減しますよ。
たとえ「自粛」でも「禁止の意味の自粛」なら然り。
 
理事会報告では「自粛してほしい」というアナウンスではないけど、
これでも「コンテストでは発行するな」ってか?
と反発する方は出てくると思います。
 
de JO1EUJ 髙橋 俊光
JARL 関東地方本部区域社員

以下 報告から引用

######
コンテストでは、同じ局が同一バンド同一モードで異なったコンテストごとに
交信しQSLカードを発行しているが、無駄なカードの発行は経費負担になるため、
カードの発行を自粛するキャンペーンを実施したいとの提案があり、これを協議した。

これについて
「以前の理事会の審議では、アワード委員会は賛同することができない、
コンテスト委員会では先週検討していただき、
コンテストだけに特化してPRすることはいかがなものかということだった」

「コンテスト中でもカードがほしいという方も多い」

「カード出すかは個人の判断で自主性に任せる」

「自粛は活性化が下がり、会員減にもつながるのではないか」

「そのためにも電子QSLを進めてほしい」

などの意見が出され、電子QSLの推進を図ることとした。

#####

「カードの発行を自粛するキャンペーンを実施したい」
との提案をした理事が誰なのか?知りたいです。

2018年11月11日 (日)

総務省パブコメ コミュニティFM局の従事資格を二陸特で可に

総務省は、コミュニティ放送局等における無線従事者資格制度
の緩和のため、第二級陸上特殊無線技士等の操作の範囲に
コミュニティ放送局等の無線設備の外部の転換装置で電波の質
に影響を及ぼさないものの技術操作を追加する電波法施行令
の一部を改正する政令案に対して、
平成30年11月9日(金)から同年12月10日(月)まで、意見を募集します。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu12_02000102.html

私の実体験(ねりままつりイベントエフエムに従事、見学させていただいた
コミュニティFM局の送信機)を踏まえれば、
「実際に通常時に行う操作等を踏まえれば、二陸特でも可能」
ということは賛同します。

改正案では、イベントエフエムや災害時臨時FM放送は除外されています。

過去の事例では

多摩都市博覧会(1993年)の
https://ja.wikipedia.org/wiki/TAMA%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%B521

イベント放送局(ラジオ)の「TAMAらいふ21FM」
(愛称:EGG STATION / 周波数:76.3MHz /出力:300W/ コールサイン:JOAZ-FM)

というイベントエフエム局が有りました。

二陸特の操作範囲のうちVUHF部分に関する部分は

陸上の無線局の無線設備(レーダー及び人工衛星局の中継により無線通信を行う
無線局の多重無線設備を除く。)で次に掲げるものの外部の転換装置で
電波の質に影響を及ぼさないものの技術操作

一 空中線電力五十ワット以下の無線設備で二万五千十キロヘルツから
   九百六十メガヘルツまでの周波数の電波を使用するもの

二 空中線電力百ワット以下の無線設備で千二百十五メガヘルツ以上の
  周波数の電波を使用するもの

ですので、

現状ではコミュニティFM局の空中線電力は二十ワット以下ですが、
災害時臨時FM放送機材は最大一〇〇ワットまで設定できるので、
上記の一とのバランスを考えると、
イベントエフエムは二陸特でも良いとすることから除外になるのは
仕方がないと思います。

受信障害対策局も除外対象ですが、これも設置理由を考えると
同様に二陸特で可能から除外は仕方が無いでしょう。

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