« 7,078kHz のRTTY | トップページ | デジタル簡易無線機の再登録(免許)申請について »

2017年11月12日 (日)

用語解説シリーズ 第84回目 『「サフィックス呼び」 は違法行為』です。

今回は、あえて 違法行為である「サフィックス呼び」です。

単純に言えば、CQを出している局に対して、
あるいは何らかの理由で「応答する局のリスト」を取っている
局に対して、私の場合は

「CQを出している局 こちらは JO1EUJ」

または

「リストを取っている局 こちらは JO1EUJ」

さらには、状況から、誰を呼んでいるのか明らかな場合は

「こちらは JO1EUJ」 または 「JO1EUJ」

と送信するべきところを、単に

「EUJ」

と識別信号(呼出符号)の下三文字のみを送信する行為です。

このサフィックス呼びは
違法行為(電波法第53条 および無線局運用規則第10条第3項に違反)
です。


総務省電波利用ホームページ
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/re/info/ama/index.html

では明記されていませんが、
各総合通信局が作成しているリーフレットの
青地にでんぱ君が両手を水平にあげている、

「アマチュア無線はルールを守って正しく使いましょう!」

というものでは明確に

「愛称やサフィックスのみの送出など、コールサイン(識別信号)を
省略しての通信は違法です。」


と書いています。

このリーフレットは、総合通信局がDURASーM展示などで
各地のアマチュア無線関連行事(特に支部大会)に出展する際や
電波適正利用推進員でアマチュア局の免許を持っている方が
出展する際に配布するものです。

各地域の日本無線協会の事務所やハムショップに置いてある
場合も有るほか、
何らかの違反行為を監視課に見つけられた際の注意文書送付時に
参考資料として添えられているものです。

サフィックス呼びはやってはいけません。
CQを出す側になった場合等ではサフィックス呼びを要求してもいけません。

« 7,078kHz のRTTY | トップページ | デジタル簡易無線機の再登録(免許)申請について »

アマチュア無線」カテゴリの記事