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2017年7月 2日 (日)

700MHz 利用推進協会

テレビの地上波が地デジに移行してから、
かつてのアナログ時代は 470~770MHz(13~62チャンネル)を
使っていたのが
地デジでは470~710MHz (13~52チャンネル)を使って、
710~770MHzは携帯電話に使うことになっています。
(ここでは細かい周波数割当は略しています)

各家庭、集合住宅等で使用しているUHFテレビアンテナ(ブースタ含む)の性能の関係で、
近所の携帯電話基地局が710~800MHzの電波を使い出すと、
騒音が大きいところでは話し声が聞こえにくいのと同じ事が
テレビに起きて、画面が乱れたり、酷いときには受信不能になることがあります。

このため710~800MHzの電波を使う前に、影響が在りそうな地域には

「700MHz 利用推進協会」

というところから案内文書が配布されます。

「700MHz 利用推進協会」の公式ホームページは下記。
http://www.700afp.jp/

チラシが配布された地域と、その周辺地域では、
テレビの受信障害が起きたときには、
この協会に連絡を取ったほうが良いでしょう、

もちろん、「無線局の免許人」が真っ先に確認するのは
「自分の無線局が原因ではないこと」の確認です。
状況に依りますが、デジ簡やフリーライセンス無線機も含みます。

計算上の「基地局から電波が届く範囲」以上に電波が届いて
障碍が起きる場合も有り得ます。
JARL各支部の監査指導委員会は、状況に応じて、
この700MHz 利用推進協会と連絡を密にしたほうが良いと思います。
もちろん、これは無線局免許人としては、
自分の無線局が原因だと疑われた場合では
「自分の無線局が原因ではない」と判明した後でも
この700MHzが原因と考えられる場合には、
ここへの連絡を仲介するとか、紹介することも必要だと思います。

de JO1EUJ 髙橋 俊光
東京都電波適正利用推進員協議会 会長

JARL 東京都支部監査指導委員
JARL 関東地方本部区域社員

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