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2016年10月26日 (水)

宜野湾市役所が、テレビ受信障害に関するアナウンス

10月25日付けで、沖縄県宜野湾市役所のホームページに
以下の案内が掲載されました。

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平成28年12月15日(予定)より宜野湾市内において、
携帯電話の新しい電波の利用開始が予定されております。
これに伴い、旧型のアンテナ設備等を使用していると
テレビ映像の受信に影響が出るおそれがあります。

影響が出た場合は、一般社団法人700MHz(メガヘルツ)
利用推進協会が無償で回復作業を行いますので、
以下のコールセンターまでご連絡をお願いいたします。

http://www.city.ginowan.okinawa.jp/organization/soumusoumuka/terebijyusin.html

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これの原因は、アナログテレビ時代の51チャンネルから
62チャンネルが、700MHz台になりますが、ここは今では
携帯電話が使っています。

お使いのテレビブースタやテレビによっては、携帯電話基地局
からの電波で抑圧を受けたりして、テレビ受信に支障が出る
場合が有ります。

基本的に、地デジ対応テレビ等は、700MHz以上はカットする
LPF(フィルタ)が入っているはずですが、それでも影響が出る
場合が在ります。

参考
51ch C3F(映像)699.25MHz F3E(音声)703.75MHz
6MHz間隔で
62ch C3F(映像)765.25MHz F3E(音声)769.75MHz

同じ理由で、435MHz帯のアマチュアバンドや450MHz台の
タクシー無線局、450MHz台の簡易無線局が影響する場合も
有り得ます。

アナログ時代は

13ch C3F(映像)471.25MHz F3E(音声)475.75MHz

でしたから。

いずれの場合も、テレビアンテナメーカーから対応した
フィルタが発売されていますので、それをテレビやテレビ
ブースタのアンテナ端子に挿入するのが基本です。
ブースタの場合は、ゲイン調整も必要です。

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