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2016年9月 1日 (木)

非常通信、非常通信業務、非常の場合の無線通信、緊急避難

非常通信等に関しての考察。

(当ブログバックナンバー)
難解部分 解説シリーズ第一回 「非常通信、非常通信業務、非常の場合の無線通信」の違い
http://jo1euj-tom.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-f4e7.html

(1) 「非常通信業務(電波法施行規則第三条十四号)」
(2) 「非常通信(電波法第五十二条第四号)」
(3) 「非常の場合の無線通信(電波法第七十四条)」

この3つは全く別物です。

勘違いされやすい条文のひとつの
「電波法施行規則第三十三条の二 第二項(非常通信業務を行う局の無資格操作に関する規定)」
の上位条文は「電波法第39条」ですが、電波法第39条はアマチュア局には適用しませんから、
その下位規定の
「電波法施行規則第三十三条の二 第二項」もアマチュア局には適用しません。

電波法令上は、『非常時といえども、アマチュア局の操作を無資格者が行うことは禁止』です。
(但し 刑法等で定める「緊急避難行為」と見なされれば、情状酌量の余地はあります)

(当ブログバックナンバー)
緊急避難行為と無線局の無資格操作
http://jo1euj-tom.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-4aab.html

アマチュア局に限らず、「非常通信業務」を目的としない無線局において
無線従事者ではない者が単独で非常通信等を行うことは、
刑法に定める緊急避難行為に該当しない限り違法行為だそうです。

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