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2016年4月24日 (日)

たどたどしいCQを受信時の対応

昨夜の出来事です。
 
明らかに中学生以下の女児(変声期前の男児かも)と
判る声で、
433.00 で「この周波数 お使いですか」のあと、
CQを出してきました。
いわゆるサブチャンネルの指定は無しです。
(様子から、ハンディ機単体の模様)
コールサインは JI1S**の最後のほう。
今日現在は JI1TINまで指定されているから、
局免が届いての第一声のようです。
 
何人かが「ここはメインですよ」と
「この周波数 お使いですか」に対する注意をする方がチラホラいました。
 
応答しようと思って、普段は繋いでいないスタンドマイクを
準備したら、こういうときに限って、スタンドマイクの
PTTで送信できない。(電池切れではない)
 
タクトスイッチの接触不良起こし掛かりで、数分で直ったけど、
スタンドマイクを修理中に、3度目のたどたどしいCQの後で、
応答して433.1*に誘導する方が居ました。
 
少し聞かせていただいたら、案の定 局免が届いたばかりだ
と言っていました。しかも第一声 初CQだと。
 
応答した方は丁寧に「実際の交信の仕方」を教えていました。
 
ここで問題なのは
あきらかに局免が届いたばかりの方の、法令や慣例から
大きく外れたCQに、いきなり
「ここはメインチャンネルですよ」と言ってしまうのと
「応答して、自分からいわゆるサブチャンネルを指定して
優しい口調で、「教科書には載っていない一般的な交信手
順を実地で教える」のとでは、どちらが良いでしょうかね。
 
正解は後者なのは言うまでも無いです。
 
ここで、前者の方が続くと
 
「アマチュア無線は怖い」という印象を持たれてしまいます。

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今朝になって、ご本人が433.00で再度CQを出してきましたので
応答して、433.20に誘導しました。

ごく普通に自己紹介と信号強度交換を終えて、
「局の免許が来たばかりですか? ボーイスカウトやっているか、
こどもの科学誌で知ったのですか」

と聞くと

「4月22日に局免が届いたばかりで、小学校5年生の男児。
家族では自分だけがアマチュア無線の免許を持っていて、
きっかけは「子供の科学」誌です。 無線機はハンディ機単体で、
大泉学園駅の駅ビル(上層階はUR賃貸マンション)からです」

とのことでした。

私は
「免許来たばかりですね。徐々に慣れていってくださいね。 
私は石神井公園駅の憑かくです。今年でこのコールサインは
35年目です。長く続けてくださいね」
と挨拶しました。

今のご時世では珍しい アマチュア無線免許取得のケースです。

声の様子(トーン、口調)と、ハンディ機単体らく、信号強度が
ふらついていた(大泉学園駅のそのビルと我が家は直線距離で
2kmほどですが、落ち込むとS=1,ピークで9+20dB)ことと、
コールサインから「局免が届いたばかり」と判断しましたが、的中です。

このような形で入ってくる子は貴重です。
失望することがないように、基本は本人の求めにより
付きすぎず離れすぎずでフォローしていきたいですね。


かつて地元に有った「石泉クラブ」ならクラブを挙げてフォロー
していきたいケースですので、状況によりますが(基本は本人
が求めてきたときですが)、
現存する地域クラブ等でフォローしていきたいと思います。

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