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2016年3月 1日 (火)

用語解説シリーズ 78回目 狭帯域デジタルをスピーカとマイク経由では

頭の体操です。

1:FM送信機のマイク端子に低周波発振器の出力を直結して
  低周波発振器の出力をモールス符号に従って断続して送信
  すると、電波型式はF2A になる。   
  同様にAM(A3E)送信機ならばA2A,SSB(J3E)送信機ならA1Aになる。

2:低周波発振器の出力をスピーカに繋いで、スピーカから音を出して
  (音はモールス符号になるようにする)、FM送信機のマイクロフォン
  で音を拾って送信すると電波型式はF2A ではない。
  (同様にAM送信機ではA2Aではないし、SSB送信機ならA1Aではない)

3:2の場合でも四アマ(相当資格含む)の方が、モールス符号の送信練習
  には使えない。

こう豪語する方に対して、

パソコンのスピーカから、各種狭帯域デジタル通信ソフトを使用して 音を
出し、その音をマイクで拾えば、F3E 送信機の場合はF2D 、 SSB 送信機
の場合はF1D などの変更申請は不要でしょうか?

と質問すると「自分には判らない」という趣旨の回答をするのだそうです。

1は正解です。送信されるスペクトルを診れば明白です。

2に関して言えば、「モールス符号」という「符号」をマイクロホンを通して
送信している間は電波法第2条第2号により「無線電信」ですから、
FM送信機ではF2A になるのは明白です。

3に関しては、四アマはモールス符号を使う通信操作はできませんから
当然です。

これからすれば、スピーカとマイクを使って狭帯機デジタルの符号を
送信する場合でもFM送信機ならばF2D,(RTTYはF2B)、
SSB 送信機ならF1D (RTTYはF1B)になるのは明白です。

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