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2016年2月10日 (水)

2016年 JARL社員選挙 立候補しました

平成28年2月10日付 立候補受付中間発表
http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-3_Kokuchi/2016/16senkyo-notice.pdf

所信等はこちら。
http://www.st.rim.or.jp/~jo1euj/jo1euj/jarl_shain_2016.html

以下所信部分のみ抜粋で掲載。

###########

2011年の臨時社員選挙、2014の通常選挙で当選した社員、理事の
動向を拝見させていただきました。

JARL社員は

「JARL会員、非会員を問わず、アマチュア無線をしている者を代表して
JARLの施策を評価し、総会において議案の賛否を示すべきである」

「議案によっては「日本のアマチュア無線だけ」では無く、日本の無線
通信に関する政策、関連法令全般や
諸外国のアマチュア無線制度を踏まえて大所高所から判断するべきである」
(関係法令とは、電波法令とITU-RRは当然として、民法や「一般社団法人
及び一般財団法人に関する法律」も含みます。)

と思います。

30年以上にわたるアマチュア局開局歴と、26年にわたる監査指導委員歴、
20年目になる電波適正利用推進員活動で得た知識、経験を踏まえて、
JARLの施策を審議させていただきたいと思います。

今の日本のアマチュア無線とJARLに必要なことは

1 遵法精神のさらなる推進(包括免許制度獲得のためには必須です)
2 アマチュア無線の普及策をいかに行うか?
3 JARLの財政をどう改善するか

に絞り込めると思います。
細かい施策、具体策は理事に委ねますが、骨子は以下の通りです。

1 順法精神醸成について

  残念なことですが、「現役の「アマチュア局免許人」による電波法令
  違反による処分」や
  アマチュア局を操作できる無線従事者免許を受けていながら、
  アマチュア局の免許を受けなかったり、必要な変更申請(届)をせずに
  運用して処分を受ける例が時々各総合通信局の報道発表に掲載
  されています。
 
  「アマチュア局の無線局免許制度」の「理想像」は、

  アマチュア局を操作できる無線従事者免許(外国のアマチュア無線免許
  で総務大臣が告示するものを含む)
  ごとの操作範囲すべてを指定事項とし、コールサインと有効期限のみを
  指定した「アマチュア局向け包括免許」であるべきですが、
  上記のような報道発表に該当する行為をする者が居る限りは実現は
  困難だと思います。

  
  「アマチュア局向け包括免許制度」においては、今まで以上に自己
  責任、管理責任・順法精神が問われます。
  それは当然 JARLが率先して会員・非会員問わずに周知啓発する
  べきことです。

2 アマチュア無線普及策

  
  アマチュア無線をしている方には二通りの方が居ます。
  「そのものを楽しむ方」と「他の趣味のための連絡手段の方」です。
  後者に関しての最近の例では「ドローンカメラを使うため、ドローンカメラ
  が発射する周波数、電波型式だけでアマチュア局の免許を受けて開局
  する」という方が急増しています。
  
  「他の趣味のための連絡手段の方」が目的の方には「それだけじゃあ
  もったいないよ」と様々な楽しみ方を啓発して行くべきですが、
  楽しみ方を強要するようなことではダメです。
  
  「そのものを楽しむ」という方にも、新技術の動向や電波法令の改正点
  を随時伝えていくことは必要だと思います。

 

3 財政面

  収支改善は衛星基金、会館設基金の取り崩しを始める前からの急務
  です。
  無駄な支出は減らすことは当然として、競争入札等適切な価格での
  支出か否かを踏まえて予算決算審議をしたいと
  思います。 会員増、収益増に繋がる施策を考慮するべきでしょう。

  
  たとえば、ここ数年急速に普及している電子QSLカードについては、
  JARL自身が運営すると「機械化事務費」が増えますから、既存のeQSL
  などと「団体割引」を獲得する。 

  
  講習会や保証認定業務については関連法令、告示との関係がありま
  すが、法令改正、告示改正を踏まえた施策を執り、増収策を執るべき
  です。
  (保証認定業務は、アマチュア無線流包括免許実現時には不要になり
  ますが。)

  などが挙げられます。

  
4 危機管理能力がある方を承認

  ここ1年間で起きた災害のうち、下記の3件はJARL事務局、理事、監事、
  支部長、社員よりも先に非常通信に関してアナウンスいたしました。
  それぞれ本業との絡みもあるとは思いますが、真っ先に個人ブログ等
  でのアナウンス、理想はJARLホームページでのアナウンスができる
  体制が必須でしょう。
  社員が承認する理事、監事には、危機管理能力とコンプライアンスマネ
  ジメント能力を重視します。  

  2016年2月6日 10:06 台湾南部地震に伴う非常通信の可能性に関して
    http://jo1euj-tom.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-659a.html

  2015年9月11日 05:24 平成27年9月豪雨 念のため非常通信に備えて
    http://jo1euj-tom.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/279-2196.html

  2015年4月25日 19:25 まもなく開催のALL JAコンテスト。配慮していただきたいこと
    http://jo1euj-tom.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/allja-8f16.html

当選した際には、今回選出される理事がJARLを適正に運営していくよう、
議案審議に臨みたいと思います。
「準備書面(事前質問書)を出さない」かつ「当日の質疑応答にも手を
挙げない」で「社員総会では座っているだけ」にはなりません。

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