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2015年9月 7日 (月)

50MHzへの思い。 アマチュア無線への思い。

私の開局は昭和56年晩秋です。 
IC-502AやIC-505で、50MHz-SSBでの開局でした。
最近はコンテストか、在宅時にEsが開けたときくらいしか出なく
なりましたが、やはり50MHz帯で覚えた各種技術が私のアマチュア
無線ライフの原点の一つです。

ごく最近、その50MHz帯のことを
「憎悪渦巻く敷居の高いバンドです」
と書いた方がいらっしゃいます。

私は、敷居が高いとは思わないし、憎悪が渦巻くとは思えません。

「50MHz帯ののマナーを厳しく教えること」を「憎悪」と言うのならば、
どの周波数帯でも「憎悪」があります。

また、どの周波数帯でも、初めて運用するときには、
その周波数帯のマナー、関連法令(今はバンドプランは告示ですし、
周波数帯によっては資格制限が有ります)を把握していなければ、
敷居を高く感じる事が有ると思います。
その観点では「50MHz帯だけが敷居が高い」という事は無いと思います。

私は、その方には
「敷居を高くしている原因の提示(証拠は必須)と、
「敷居を低くするためにJARLは何をするべきか」、
「何が憎悪なのかを明記(証拠は必須)し、憎悪を無くすためには
JARLは何をするべきか」を「JARLに社員提案すること(その内容
はブログで公開)」を個人的にお願いしたいです。


何も予備知識が無い方が読むと、「50MHz帯はそういう周波数帯だ」
と思ってしまう場合が有ります。
確かに、50MHz帯の電波伝搬は独特です。
それゆえ、他の周波数帯には無いマナーがあるのは仕方がありません。
でも、他のバンドにも、そのバンドの伝搬特性や使用可能な周波数帯域幅
の関係からくるマナーは存在します。

バンド幅が200kHzに拡張される前の7MHz帯は、
お互いが了解できるギリギリまで占有周波数帯域幅の一部を重ね合って
通信することは、今より多かったはずです。
これを混沌と呼ばせていただけるならば、

「そういう混沌の中から目的(相手)局の信号を聞き取るのがマナー」であり、
「それによってお互いの通信技術も向上した」はずです。

さらに、アマチュア無線の楽しみ方は、ITU-RRと各国の国内法令で
規定する「アマチュア業務」の在り方と、従来からの「良き慣習」の範囲で
様々です。
楽しみ方が異なる方の間での衝突を「憎悪」というのだとしたら
悲しいですね。

ともかく、あの一文で、50MHz帯だけでなく、
「アマチュア無線全体が混沌として憎悪渦巻く敷居が高いもの」
と思われたくないです。

参考:
http://jj1wtl.at.webry.info/201509/article_7.html

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