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2015年6月25日 (木)

用語解説シリーズ 72回目 「申請による周波数の変更」

総務省は、株式会社Inter FM(インターエフエム)[代表取締役社長:
西尾 武信(にしお たけのぶ)]から変更申請のあった超短波放送局
に対して、本日付けで変更を許可しました。(6月24日)

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/27/0624ho.html


現在は76.1MHzですが、11月1日以降は89.7MHzになります。
10月31日までは76.1MHzを併用するそうです。

受信困難地域が出てきた関係で、アンテナ高を高くすると、
76.4MHzのFM栃木の受信に悪影響が出てくることが判明したので、
電波法第19条等により周波数の変更申請が出ていたものが許可された
のです。

FM栃木は、「県域放送を行う超短波放送局」ですが、現実問題として都内
なら23区内なら十分受信できます。

ここに Inter FM(インターエフエム)がアンテナ高かさ上げなどで
その電界強度が上がると、感度抑圧や混信になってしまいます。

300kHzしか離れていませんから、FMラジオの機種によっては感度抑圧が
起きる可能性が高まります。

このため周波数変更を申請していたそうです。


それにしてもFM放送帯の下端からほぼ上端とはすごい変更幅です。

なお90MHz以上は、90~96MHzは既存AM放送局の受信困難対策の
ための補完放送用に使うことになっているそうです。

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