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2015年2月22日 (日)

用語解説シリーズ 70回目 472kHz帯の200mルール

平成27年1月5日付けのアマチュアバンド関連告示改正で
472kHz帯が許可されました。

ただし、これにはいわゆる「200mルール」が有ります。

「設置場所または運用場所から200m以内に住宅・事業所等の
建物が無いこと(自己が所有または管理するものはのぞく)。
但し当該建物の居住者・使用者の了解を得た場合は別」(以上 抜粋)

これは まず 市販のAMラジオ(スーパーへテロダイン式)の中間周波数が
455kHzであることが関わっています。
製造ばらつきを考慮すれば、中間周波数増幅回路に基本波が飛び込む
ことになります。

また、472~479kHzは2倍すると944~958kHzとなり、関東地区だと
TBSラジオ(954kHz)と重なります。

このため、いわゆる「BCI」が発生しやすいので、制限が厳しくなっています。

既に何人か免許を受けた方が居ます。

この200mルールに関して不満が有る方がいらっしゃるかと思いますが、
ここは「BCIを含む電波障害を出さない」という実績を出して、
この制限の緩和をしていただけるようにしていくべきではないでしょうか。

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