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2014年10月11日 (土)

アマチュアバンド 使用区別変更案パブコメ結果

総務省は、アマチュア局への475.5kHz帯の割当て等を行うため、
アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める告示の
一部改正案等について、平成26年8月1日(金)から9月1日(月)までの間、
意見の募集を行いました。

その結果、397件の意見の提出がありましたので、
提出された意見及び意見に対する総務省の考え方を公表します。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000208.html

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」144.00MHz, 430.00MHZ 1260.00MHz,を災害、遭難(訓練も含む)用に
電波形式F3Eを使用したい【個人 1件】:
この提案は「無線局運用規則第257条違反」になるのでNGです。

「「外国のアマチュア局との通信」だけでは分かりにくい」ですが
「外国のアマチュア局とは、本邦外の領域に存在するアマチュア局です」とは
「「日本の領土、領海、領空」以外」を指しますから「小笠原諸島」や「沖ノ鳥島」は
「日本の領域」となります。

南極は南極条約で特定国の領土になっていませんが、8J1RL/8J1RMは
日本のアマチュア局ですから、NGです。
(このあたりはグレーゾーンです。 DXCC上は別大陸扱いですし)

472kHzから479kHzまでの200m制限は中波ラジオの受信に悪影響が無いことを
考慮すれば仕方が無いでしょう。

デジタル音声モード用の呼出周波数の制定見送りですが、これは拙ブログ

2014年9月7日 バンドプランパブコメ デジタルモードの呼出周波数
http://jo1euj-tom.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-80bc.html

で詳細解説をしましたが、

1 電波法第1条の「公平且つ能率的な利用」に反しないこと。

2 無線局運用規則第19条の2の「発射前の措置」のうち「他の通信を妨害しないこと」
  の確認を、「異なる方式間同士はもとより既存の通信方式との間でどう行うか」が
  検討課題である。

が関わります。

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