第二級アマチュア無線技士 養成課程講習会関連規則改正パブコメ
無線従事者規則の一部を改正する省令案等に係る意見の募集
総務省では、アマチュア無線技士の養成課程の対象資格を第二級アマチュア無線技士に
拡大する等のために、無線従事者規則、関係する告示及び電波法関係審査基準の改正
案を作成しましたので、平成26年9月18日(木)から同年10月20日(月)までの間、
意見の募集を行います。
授業時数 (1時間=60分) 無線従事者規則
・無線工学 35時間以上
・法規 27時間以上
四アマ(相当資格含む)所持者は無線工学 4時間以内、法規 6時間以内、
三アマ所持者は 無線工学 6時間以内、法規 10時間以内で講義時間数の
軽減が可能。(電波関係審査基準)
### 以下 参考
1 第二級アマチュア無線技士 標準コース
・無線工学 35時間以上
・法規 27時間以上
2 四アマ(相当資格含む)所持者向け 短縮コースは
四アマの講習時間数の短縮ができる。
(四アマなら知っているはずの部分の講義省略が出来るから)
・無線工学 31時間以上 【最大で4時間の短縮が可能】
・法規 21時間以上 【最大で6時間の短縮が可能】
3 三アマ所持者向け 短縮コースは
三アマ標準コースの講習時間数の短縮ができる。
(三アマなら知っているはずの部分の講義省略が出来る)
・無線工学 29時間以上 【 最大で6時間の短縮が可能】
・法規 17時間以上 【大で10時間の短縮が可能】
####
修了試験:(無線従事者規則)
・無線工学 20問 90分
・法規 10問 60分
講師:(電波関係審査基準)
第一級アマチュア無線技士以上の有資格者で三年以上のアマチュア局開設実績。
(無線工学担当は第一級陸上無線技術士でもよい)
詳細:
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000143.html
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