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2014年9月

2014年9月24日 (水)

9月24日付報道発表 藤沢市男性【74歳】46日間免許停止

総務省関東総合通信局は、電波法に違反した神奈川県藤沢市在住のアマチュア局の
免許人(男性74歳)に対して46日間の無線局の運用停止処分及び無線従事者の
従事停止処分を行いました。

 上記免許人は、第四級アマチュア無線技士の資格を有しているが、
当該資格では操作が認められておらず、かつ免許状に記載されていない周波数
(18MHz(メガヘルツ)帯)を使用して通信を行ったもので、
この行為は電波法第39条の13及び第53条に違反するものです。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/26/0924uk.html

2014年9月17日 (水)

第二級アマチュア無線技士 養成課程講習会関連規則改正パブコメ

無線従事者規則の一部を改正する省令案等に係る意見の募集

総務省では、アマチュア無線技士の養成課程の対象資格を第二級アマチュア無線技士に
拡大する等のために、無線従事者規則、関係する告示及び電波法関係審査基準の改正
案を作成しましたので、平成26年9月18日(木)から同年10月20日(月)までの間、
意見の募集を行います。


授業時数 (1時間=60分) 無線従事者規則
・無線工学 35時間以上
・法規    27時間以上

四アマ(相当資格含む)所持者は無線工学 4時間以内、法規 6時間以内、
三アマ所持者は 無線工学 6時間以内、法規 10時間以内で講義時間数の
軽減が可能。(電波関係審査基準) 

### 以下 参考
1 第二級アマチュア無線技士 標準コース

・無線工学 35時間以上
・法規    27時間以上

2 四アマ(相当資格含む)所持者向け 短縮コースは
  四アマの講習時間数の短縮ができる。
  (四アマなら知っているはずの部分の講義省略が出来るから)

・無線工学 31時間以上 【最大で4時間の短縮が可能】
・法規    21時間以上 【最大で6時間の短縮が可能】

3 三アマ所持者向け 短縮コースは
  三アマ標準コースの講習時間数の短縮ができる。
  (三アマなら知っているはずの部分の講義省略が出来る)

・無線工学 29時間以上  【 最大で6時間の短縮が可能】
・法規    17時間以上  【大で10時間の短縮が可能】

####

修了試験:(無線従事者規則)
・無線工学 20問 90分
・法規    10問 60分


講師:(電波関係審査基準)
第一級アマチュア無線技士以上の有資格者で三年以上のアマチュア局開設実績。
(無線工学担当は第一級陸上無線技術士でもよい)

詳細:
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000143.html

2014年9月14日 (日)

北陸管内 報道発表

北陸総合通信局(局長 星 克明(ほし かつあき))は本日、免許を受けずに無線局を
開設した無線従事者に対して、下記のとおり48日間の従事停止とする行政処分を
行いました。

富山県南砺市在住の無線従事者A(男性46歳)は、免許を受けずにアマチュア
無線局を開設していたもので、この行為は、電波法第4条の規定に違反するものです。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/press/2014/pre140911.html

###

(1) 第三級陸上特殊無線技士(三陸特)の資格では、アマチュア局は操作できません。

(2) 当然、三陸特ではアマチュア局を開設できません。

ということから、アマチュアバンドを使用する無線局の不法開設となりますので、
電波法第4条違反になります。

三陸特を持っていると言うことは、「電波法令をまったく知らない」というわけでは
有りません。
少なくとも第四級アマチュア無線技士免許を受けていなければアマチュア局を開設
できないことは
知っているはずです。

そこで、今回は電波法第79条第1項により三陸特の停止48日間になったわけです。

2014年9月 7日 (日)

バンドプランパブコメ デジタルモードの呼出周波数

バンドプラン改正案を見ると、デジタル音声通信用の呼出周波数の設定がありません。

おそらく、以下の背景が有り、総務省でも検討中のようです。

1 現在アマチュア無線で使用されているデジタル音声通信方式は少なくとも
  3種類有ります。アイコム、八重洲、アルインコです。

2 JARLによれば、D-STAR管理サーバーに登録されているアマチュア局数は
  まもなく1万局だそうです。
 

3 八重洲方式、アルインコ方式のユーザー数も問題になります。

4 日本の全アマチュア局数は局免ベースで40数万です。(本年6月末現在)
  参考:平成26年9月13日現在で 436,009局

5 アイコム、八重洲、アルインコの各方式毎に呼出周波数を設定すると、
  今後新たに使用される方式にも専用呼出周波数を設定しなければ
  電波法第1条の規定のうち「公平」さを欠くことになります。

  例 435MHz帯では、ほぼ慣用的に使用されていることを勘案して 
    433.30:アイコム、433.40 八重洲として、
    433.50は非常通信周波数のサブ周波数なので空けておき、
    私案ですが433.60 アルインコとしてそれぞれの方式の専用とする。

    この場合、433.70、433.80,433.90、432.90などを
    新たに出現する方式毎に割り当てる必要が有る。

6 3のアマチュア局の全数のうち各通信方式の使用者
    (現行の無線局免許手続き規則上は、工事設計書に対応送信機を記載し、
   免許を受けているか、変更許可を受けているか、変更届が済んでいるなど、
  無線局免許状の指定事項ではデジタル音声通信の送信が可能であることは
  絶対必須条件)数を勘案すれば、電波法第1条の「能率的」の観点からすれば、
  デジタル音声通信の方式毎の呼出周波数設定は問題になる可能性があります。

  たとえば「アイコム方式のF7Wに限る」とした場合はF3Eユーザーや
  アイコム方式以外の方式を使用する者から見れば
  「その周波数が「空いている時間が多くなるからもったいない」となります。

  これを八重洲、アルインコ、もしくは今後出現するであろう他の方式に読み替えて
  考えも、他の通信方式を完全排除することは「電波の公平かつ能率的な利用」
  という電波法第1条の規定に反する可能性が高くなります。

7 デジタル音声通信方式を一カ所にまとめたとしても、現行のアイコム、八重洲、
  アルインコの各方式相互間に互換性はありませんから、
  意図せずお互いに妨害しあってしまう可能性を排除できません。

  F3Eでデジタル音声通信方式を受信すると、一般的には「ザー」という音しか聞こえませんが
  この場合は「電波の発射をザー音が聞こえなくなるまで待つ方ばかりだ」とは限りません。

  デジタル音声通信方式の場合は「F3Eが入感するとF3Eをきちんと復調する」のが
  最近の対応機器の初期設定だそうですが、その設定を変えた場合は
  「自分がF7W(他の電波型式のデジタル音声方式含む)を送信しようと思った周波数で、
  既にF3Eによる通信が行われていることに気づかず、妨害をしてしまう」
  可能性が高くなります。

###
ということで、整理すれば

1 電波法第1条の「公平且つ能率的な利用」に反しないこと。

2 無線局運用規則第19条の2の「発射前の措置」のうち「他の通信を妨害しないこと」
  の確認を、「異なる方式間同士はもとより既存の通信方式との間でどう行うか」が
  検討課題である。

という問題点があるのです。
 

北海道総通の報道資料から。

電波法違反の無線局免許人に対する行政処分

  北海道総合通信局(局長 杉浦 誠(すぎうら まこと))は、
許可を受けていない周波数を使用したアマチュア無線局の免許人に対して、
以下のとおり行政処分を行いました。

1 違反の概要
北海道総合通信局でアマチュア無線局の免許を受けた
東京都杉並区在住の男性(72歳)は、免許状に記載されていない18MHz帯
の周波数で通信を行いました。この行為は、電波法第53条に違反するものです。

  なお、本件は関東総合通信局三浦電波監視センターの電波監視により
違反の事実が発覚したものです。
2 行政処分の内容
無線局の運用停止  37日間
無線従事者の従事停止  37日間(第三級及び第四級アマチュア無線技士)

http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2014/0905.html

####

ご本人は「3アマは18MHz帯の運用ができる」として、局免の変更申請を
せずに運用していたのでしょうか。
処分前には、少なくとも1回は警告文書を受け取っていたはずです。

2014年9月 3日 (水)

関東広域AMラジオ3社のFM補完中継局に予備免許

総務省は、
株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ〔代表取締役社長:入江 清彦(いりえ きよひこ)〕、
株式会社文化放送〔代表取締役社長:三木 明博(みき あきひろ)〕及び
株式会社ニッポン放送〔代表取締役社長:村山 創太郎(むらやま そうたろう)〕から
それぞれ免許申請のあったFM補完中継局(TBSラジオ墨田FM補完、
文化放送墨田FM補完及びニッポン放送墨田FM補完)に対して、
9月3日付けで予備免許を付与します。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/26/0902ho.html

申請者株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ 株式会社文化放送 株式会社ニッポン放送
送信所設置場所東京都墨田区押上(東京スカイツリー)
指定事項周波数90.5MHz(メガヘルツ) 91.6MHz(メガヘルツ) 93.0MHz(メガヘルツ)
空中線電力各7kW(キロワット)
本放送開始予定日平成27年春以降

2014年9月 2日 (火)

航空機内での電子機器利用

9月1日から、航空機内での電子機器利用制限が緩和。

携帯電話類を「機内モード」にすれば使用可能に。

これも時代の流れですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20140901-00000011-ann-soci

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