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2014年6月15日 (日)

JARL 第3回社員総会 傍聴記

傍聴してきました。

議事進行 (以下 敬称略)

13:00 開会 諸注意等

成立審査 

12:50現在の出席社員数 本人/委任状/議決権行使書で107/3/8 118名
ちなみに社員総数は132。

13:20 1号議案説明開始

13:50 質疑応答開始

14:30 休憩10分

15:10 第1号議案議決 可決

15:15 2号議案説明開始

15:40 採決 個別審議

まずは挙手、賛成多数または反対多数が明確ではない場合に限り投票。

結果は JA1ELYとJ2GXU以外は賛成挙手多数(7割以上が賛成)
この議案議決時の出席社員数 126名です。

JA1ELY 草野利一氏 (全国選出2位)賛成50、反対67、保留9
JA2GXU 土屋正道氏 (東海地方選出)賛成47、反対69、保留10

ということで、この二人は否決。

16:30 2号議案審議完了、休憩10分

16:40 報告事項、同質疑応答

17:10 散会

会長:JA7AIW 山之内俊彦氏
副会長:JG1KTC 高尾義則氏、JA9BOH 前川公男氏
専務理事:JA1SLS 玉眞博義氏

社員で完全無欠席(委任状、議決権行使書ともに無し)社員は
6名でした。
(社員数 132、第2合議案裁決時の出席数は委任状、議決権行使書込みで126)

全員コールサインと名前入りの名札着用です。
理事候補者、報道関係、社員、傍聴人で色が違っていました。
帰宅時は要返却でした。

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感想

社員で質疑応答で発言する方は、
一般社団法人になる前の総会での質疑応答の常連で、
現在も社員になっている方が主で、
質疑内容も、そのときの各位の得意の部分であることが殆ど
でした。

予算決算で、
ライフメンバー会員からのQSL費、JN費を教えてください

事業報告で、LED照明、帯用電池、.PLCモデムの業界との
対応や管轄省庁への対応

などは「やはりこれはこの社員が質問をするな」
と言うものが多かったです。


雑感加筆 2014年6月16日 23:00

質疑応答に関しては、質疑内容に応じて以下に精通している必要が有ると思います。
もちろん 質疑応答するに必要な範囲でいいのですが。

(1) 一般社団法人法と、これに基づく内閣府通達

(2) 会計法、特に一般社団法人に要求される会計基準と
  公益社団法人に要求されるものの差。

(3) 電波法令全般 (アマチュア局関連だけではダメ。告示も含む。)

(4) 国際電気通信連合憲章

(5) 国際電気通信連合憲章付属無線通信規則

(6) 民法

(7) 民事訴訟法

昨日の質疑内容を見てもこれだけあります。

また、就任を否認された二人に対しては

「何も非が無いのに、なぜ否認したのか」

という声がありますが、第2号議案の時に、

『「情報漏洩をした候補」
「特定メーカーと癒着して所属JARL登録クラブメンバーに、
機器格安販売を斡旋しようとした候補」

「JARLを訴えている候補」が居るから、全員一括審議は拒否』

という趣旨の発言をした社員が複数居ました。

その社員に限らず、各候補ごとに否認に投票した社員は
「各候補を否認するに足る情報を得ていた」のでしょう。

それを何処まで開示させるかは

「情報源の保護」「選挙の秘密」「選挙の自由」「選挙の公平性」を
踏まえれば何処まで出来るかは慎重な検討と十分な議論が必要です。
(これも「検討課題にします」)となりました。

なぜならば、国政選挙、地方選挙において、

選挙区では誰に、比例区では誰または何処に投票したか

は誰も公開したがらないでしょうし、報道関係者による出口調査
が有った場合、応じた方全員が正直に答えている保証は無いこと
を踏まえて報道関係者は当選確実を出す際の指針にしている
からです。

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