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2014年5月10日 (土)

用語解説シリーズ 64回目 「呼出符号と呼出名称」

最近のアマチュア局の無線局免許状には
「識別信号」という蘭に呼出符号が記載されています。

かつての無線局免許申請書等の最下部にハンコが押されて
帰ってきた頃のものやコンピュータ印字化した直後のものは
「呼出符号」となっています。

これは、まずは 国際電気通信連合憲章と同付属無線通信規則で
「識別信号」という表記に変わったことが起因です。

識別信号には 呼出符号と呼出名称があり、無線局の種別ごとに
必要なほうのみ、あるいは両方を指定します。

アマチュア局の場合は呼出符号のみです。

放送局の場合は両方です。

たとえば

JOAK:NHK東京第1放送の呼出符号
えぬえちけいとうきょうだいいちほうそう:NHK東京第1放送の呼出名称

のようになっています。

余談ですが
JOAK-FM:NHK東京FM
JOAK-DTV:NHK東京総合テレビジョン(デジタル)
JOAK-TV:NHK東京総合テレビジョン(アナログ)
となっています。

日本のアマチュア局は、2文字目までで日本の局だと解り、
3文字目でおおよその地域が判ります。
4文字目以降は通常は最大で3文字ですが、

期間限定の記念局の場合は最大5文字まで国際的に
認められています。

最後は文字であることを要求されているので、苦肉の策として
「O(オー)」を「φ(ゼロ。 「オー」と混同しないために慣例でφを使う )」の代わりに使う場合が有ります。

8N1FUSSA などはこの特例によるものです。
8J2OOO は Oをφみ見立てて 西暦二〇〇〇年の記念局でした。

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