« 2014年3月 | トップページ | 2014年5月 »

2014年4月

2014年4月28日 (月)

パブコメ 意見提出完了-2

アマチュア局の保証を行う者の条件緩和について、
思うところを意見書として提出しました。

改正案に賛同する。

のほかに、実運用においての希望という形で付帯意見を提出しました。

2014年4月26日 (土)

パブコメ アマチュア局の保証認定

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000190.html

アマチュア局の保証認定を行う事業者について、
株式会社か有限会社であること業界に密接な事業者では
無いことという条件が撤廃される案に関しての賛否

申請者がアマチュア業務を適正に行え、
電波法令を遵守できることを保証できるなら、
株式会社、有限会社、社団法人、財団法人、あるいは個人
の如何を問わずでも構わないと思います。

当然、保証を行う者は審査基準には従わなければなりませんし、
保証の有無にかかわらず電波法令や憲法の遵守義務は
免許人は一様に負います。

私が保証を行う場合は(もちろん、関連法令や
告示が改正され、個人でも保証を行えることになって、
私が認可を受けた場合ですが)

「合格してしまえばこっちのもの」

という主義の方の保証願は却下です。

最近の報道発表や関連法改正のパブコメを見ると

従来以上に規範意識を求めている

と思います。

2014年4月24日 (木)

パブコメ 意見提出完了

第二級アマチュア無線技士の養成課程講習会実施について
随時受講型での実施に賛同する意見を提出しました。

実施されるまでは無線従事者規則の改正、
講習会関連告示の改正が必要ですし、
対応する教科書等の編集、認可が必要です。

急増するとは思えないけど、独学での取得に自信が無い方には
取得チャンスが増えることと思います。

2014年4月23日 (水)

第二級アマチュア無線技士 養成課程講習会実現に向けて パブコメ開始

総務省は無線従事者養成課程の対象資格の拡大
(第二級アマチュア無線技士の講習会)に関する意見募集を
4月23日から開始しました。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000121.html

締切は 5月23日です。

平成26年度電波利用環境保護活動用ポスター

今年は こんなデザインです。

http://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/

ウルトラマンとバルタン星人です。

2014年4月21日 (月)

JARL選挙結果総括

「善き法律家は悪しき隣人なり」
原典:A good lawyer is a bad neighbour

私の敗因は、この一言で言い表せるのでしょうか。

私が所信で述べていた「順法精神の醸成」には
「自由と権利を主張するならば、それに伴う義務と責任がある」
を理解すること。


すなわち、「日本式アマチュア局包括免許」として
「日本のアマチュア局の免許は、識別信号(コールサイン)と有効期限のみを指定し、
所持する無線従事者免許(外国の相当資格で総務大臣が告示するものを含む)の
操作範囲内で自由にできる」を実現する


には、

アマチュア局免許人には、
各自の予算、設置(常置)場所の事情、どんな楽しみ方をするのかにより、

自己責任
で周波数、電波型式を選定して設備を準備し、
その設備が電波法令で定める技術基準を維持するよう適正に
管理する
義務があることを理解し、実際に適正に管理する。
資格外操作は絶対にしない。


ということをJARLは今まで以上に啓蒙する必要がある

ということです。

工事設計書に送信装置や付加装置の諸元を記載する現行方式
では、
各総合通信局のアマチュア局免許担当官または
保証認定を受ける際のTSS、
もしくは空中線電力200Wを超える場合には登録点検事業者による点検を受ける場合には、
単純に言えば設備が申請内容通りの電波を発射できるか否かと
電波の質を維持できるか否かの初期チェックを第三者から受けているわけです。

無線従事者免許(告示されている外国資格含む)ごとの操作範囲で自由にやらせろ
ということは、その初期チェックが無くなる
わけですから、
現行の免許手続き方式以上に管理責任と状態(性能)維持義務が生じます。


これを理解し、無線設備の維持管理を今まで以上に厳格かつ適正に
行う方が増えない限り、
アマチュア局包括免許の実現は無理だと思います。

確かに
「そんなの判っているよ」
とおっしゃる方も大勢いらっしゃいます。
ほとんどの方はそうでしょうと言いたいのですが、
ガイダンス局と電監規正局が設置された経緯を踏まえれば、
言わざるを得ない状態が現状です。

いわゆる「「アンカバー」だけが違反行為をしている」わけではないですから。

2014年4月20日 (日)

自動車同士の衝突防止システム

今日実施された情報処理技術者試験の「ES」を受験しました。

午後Ⅱの問1は、自動車同士や主に信号機や交差点付近に設けた
路上局、停止線センサなどを用いた衝突防止システムに関する
問題でした。

GPS機能付きカーナビを使って自車位置を取得し、
5.4GHz帯で自動車間、路上局と自動車とは700MHz帯を使って
自車位置を教え合ったりして衝突を回避するものです。

参考

車車間通信を利用した安全運転支援システムの開発
http://www.mazda.com/jp/technology/gihou/pdf/2008_No023.pdf

車両出会い頭衝突防止警報装置の開発
http://www.jana.or.jp/denko/data/23_1_1.pdf

2-1 車々間通信を利用した運転支援システム
http://www.ieice.or.jp/jpn/books/kaishikiji/2012/201208.pdf

これが実現され、搭載された車にアマチュア無線機を積む際は
かなりな注意が必要ですね。

現にミリ波レーダーを使った衝突防止システムを搭載してる車も
存在します。

D-STARやC4FMなどGPS機能付きアマチュア無線機器と
カーナビのGPS機能との干渉例の報告もあります。

試験結果は・・・
たぶん午前Ⅰか午後1で不合格でしょう。

ある意味で最先端過ぎる技術の問題でした。

2014年4月19日 (土)

平成26年度 JARL社員、理事候補者選挙結果

本日開票が行われ、17時過ぎに結果が公表されました。

http://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-3_Kokuchi/2014/14senkyo-kekka.pdf

私に投票していただいた87人の方に感謝いたします。

社員当選者が適切に議案審議するよう、
理事候補者が理事就任後は適切にJARLを運営するよう
見守りたいと思います。

もし 繰り上げ当選の機会があるのなら、その際には
経験を踏まえて尽力したいと思います。

ありがとうございました。

2014年4月18日 (金)

JARL 平成26年度 社員・理事候補者選挙投票 締め切り日

本日18時までに所定の宛先到着分をもって締切になります。
宛先を管轄する集配郵便局に午前中に持ち込めば
まだ間に合う可能性はありますが・・・

関東地方本部選出の社員立候補者の私としては、
明日の開票を待つのみです。

2014年4月16日 (水)

JARL 平成26年度 社員・理事候補者選挙投票 まもなく締切

4月18日18時必着ですから、
郵便事情を考慮すれば今日中の投函が事実上の締切でしょう。

宛先に翌日には届くなら、17日の最終収集でも間に合いますが、
郵便局間の運送便の遅れを踏まえれば、
今日中の投函が望ましいと思います。

関東の方は、社員には私を選んでいただければ幸甚です。

現場の苦労、特に不法局対策と普及策についての経験から
理事に提案したり、議案を審議したいと思います。

2014年4月13日 (日)

用語解説シリーズ 61回目 「800MHz」

最近、AUがテレビCMで使っていますね。
言わずと知れた、携帯電話が使っている周波数帯のことです。
ソフトバンクもドコモも800MHz帯の割り当てを受けています。

日本の現在の携帯電話割り当てられている周波数帯の中で、
使い勝手が良い周波数帯は800MHz帯なので、割り当てを
受けたがる移動体通信事業者は多いのですが、
これについては

2012年8月14日 (火) 

用語シリーズ 第九回目 「プラチナバンド」
http://jo1euj-tom.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-9c2b.html

で書きました。

おそらくはAUもプラチナバンドという表現を使いたかったのですが、
ソフトバンクが先に使い出したため、
周波数帯をズバリ言ってきたのでしょう。

それを踏まえれば、「800MHzってテレビCMで言ってるのは何?」という質問には

電波に関する知識が無い方には
「携帯電話が使っている電波のチャンネルのこと」で良いとして、
何らかの無線従事者免許を持つ方(外国の類似資格含む)や、
学校で関連科目を学んだ方等には

『「当社も800MHz帯を割り当てられていますよ」というCMです』

で良いと思います。

電波に関する知識が無い方には「周波数」を説明するよりは
単純に「チャンネル」と言うべきだと思います。

2014年4月 9日 (水)

JARL 社員・理事候補者選挙 投票締切1週間前

4月18日18時に、宛先必着ですから、
都内なら17日の最終収集までの街頭ポスト投函が締切でしょう。
集配局に出す場合は、もう少し遅くても間に合う場合が有ります
が、宛先を管轄する郵便局までの配送車に載らなきゃ無意味です。

棄権することなく、投票して頂ければと思います。

2014年4月 5日 (土)

用語解説シリーズ 60回目 「通信の相手方」:本無線局が発射する電波を受信可能な受信設備

無線局免許状で指定される通信の相手方の例です。

JARLガイダンス局、電監規正局の通信の相手方は
この指定になっています。

これにより、JARLガイダンス局の場合は

正規に免許を受けているアマチュア局

免許切れのアマチュア局

総務省が言うところの不法アマチュア局

144MHz帯と430MHz帯のアマチュアバンドのどちらかまたは
両方を受信できる広帯域受信機

いわゆる受令機で、144MHz帯と430MHz帯のアマチュアバンド内を使うもの

など、形態を問わず 日本の145MHz帯、435MHz帯の
アマチュアバンドの電波を受信する機能が有るものすべてを
含んでいます。

電監規正局のは、発射できる周波数がもう少し広いのですが、
同様に考えてください。
アマチュア無線機を改造したり、逆輸入版のアマチュア無線機を
使っている不法局が多いからです。

パーソナル無線帯の場合も不法改造パーソナル無線機が多いからです。

用語解説シリーズ 59回目 「周波数等の使用区別」の図解

  アマチュア無線局が使用する電波の型式及び周波数の使用区別は、
電波法第61条、無線局運用規則第258条の2、
平成21年総務省告示第179号
アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別
(平成21年3月30日施行)により定められています。

参考
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/denpa/siyoukubetu/

http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-3_Band_Plan/bandplan20090330.pdf

これに関して、図案化したものが、
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)から、
144MHz帯と430MHz帯に特化したものが一部の総合通信局と
「総務省・電波適正利用推進員協議会」から、
主にアマチュア無線関連イベントで配布されています。

ここで、
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)やJARDの
ホームページに掲載していたり、JARDが作成したものには
50MHz帯以上の全電波型式区分に(実験・研究用)という注釈
がありますが、
総務省系のものには有りません。

この背景としては電波法施行規則を見れば

第三条  宇宙無線通信の業務以外の無線通信業務を次のとおり分類し、
それぞれ当該各号に定めるとおり定義する。

十五  アマチユア業務 金銭上の利益のためでなく、もつぱら個人的な
無線技術の興味によつて行う自己訓練、通信及び技術的研究の業務をいう。

第四条  無線局の種別を次のとおり定め、それぞれ下記のとおり定義する。

二十四  アマチユア局 金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な
無線技術の興味によつて自己訓練、通信及び技術的研究の業務を行う無線局をいう。


ということで、

法的にはアマチュアバンドはその全てが実験および研究用である

という位置づけになっていますが、
JARLとJARDの「全電波型式」区分の考え方は

(1) 専用の使用区分を持たない電波型式のため


(2) ミニFAX通信等で周波数を変えずに画像の評価をしあうため

(3) 周波数を変えずに電波型式だけ変えて通信実験を行うため

ということを想定して「実験・研究用」と注釈を入れています。

ここで、
総務省・電波適正利用推進員協議会が作成したリーフレットで、
二つ折りのほうの3ページの「注3」は、初版には無かったのですが、
今の版には入っています。

再掲します。

################### 

「全電波型式」の区分は専用の区分を持たない電波型式や
各種実験・研究のために様々な電波型式が使われております。
FMトランシーバーでは、既に行われているFM電波以外の通信に
気づかない場合があるので注意してください。

###################################


この文面を考えたのは私です。
初版作成にも関わった関係で、改版をする際に、
JARLやJARDが使う「区分」という表現や、「実験・研究用」という
注釈を踏まえて、この文面にしました。


この文面で、ここに入れられる文字数制限まで残数文字で、
総務省総合通信基盤局の担当部門の監修(「これでOK」)を
受けたものになっています。


この推進員協議会作成のリーフレットの各種文言の原案は
私を含む数人が作成しました。

全員が都内のアマチュア局免許人で、東京都支部監査指導委員、
そして東京都電波適正利用推進員です。
故JA1DXU 本間前東京都支部長も製作に関わっていました。

2014年4月 4日 (金)

用語解説シリーズ 58回目 「電波」

電波法第2条第1号で

「周波数300万メガヘルツ以下の電磁波をいう」
と規定されています。

ここで

1メガヘルツ(1MHz)=100万ヘルツ(1,000,000Hz)

です。

1,000メガヘルツ(1,000MHz)=1ギガヘルツ(1GHz)
1,000,000,000ヘルツ:10億ヘルツ)

1,000ギガヘルツ(1,000GHz)=1テラヘルツ(1THz)
(1,000,000,000,000ヘルツ:1兆ヘルツ)

なので

「周波数3テラヘルツ以下の電磁波をいう」

とも言えるのですが、法令上は

「300万メガヘルツ以下」

です。

最近のHDD内蔵テレビレコーダーは、内蔵HDDの容量が
1THz、2THzのモデルも多数有りますから、
「メガ」「ギガ」「テラ」の大きさの説明には適宜紹介するのも
理解を助ける一助になると思います。

300万メガヘルツをこえる電磁波は何? ですが

これはズバリ「光」です。

周波数が低いほうから

電波<赤外線<可視光線<紫外線<X線<γ線

という順です。

« 2014年3月 | トップページ | 2014年5月 »