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2014年3月15日 (土)

文字数制限との戦い 水平偏波・垂直偏波の説明

過去にも書いていますが・・

電場、電界、磁場、磁界  2011年6月28日 (火)
http://jo1euj-tom.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-e237.html

「電界・磁界・電場・磁場」その後、そして地デジ  2011年7月24日 (日)
http://jo1euj-tom.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-a865.html

ちょっと加筆します。

当初案

電波はお互いに直角に交わる電界と磁界でできていて、空間を波として進んでいきます。
電界が地面に対して水平に進んでいくのが水平偏波(へんぱ)、垂直に進んでいくの
垂直偏波(へんぱ)です。

これで、「図」も添付できれば良かったのですが、図の添付が
スペースの都合でできないので、原稿校閲者の指摘は

> 「垂直偏波の場合、発せられた電磁波は、地面(すなわち水平面)に対して
> 垂直な方向に進んで行くことになるので、空の上の方(鉛直上方)に伝わって
> 行くことになってしまいます。
> ですから、「電磁波」という言葉では、読まれた方に誤解を与える可能性が
> あります」

そして提示された案は

電波は空間を波として進んでいきます。
波(電場)が地面に対して水平に並が進んでいくのが水平偏波(へんぱ)、
波(電場)【電磁波】が地面に対して垂直に進んでいくのが垂直偏波(へんぱ)です。

でしたので

電波は空間を波として進んでいきます。
波(電界(電場))が地面に対して水平に並が進んでいくのが水平偏波(へんぱ)、
波(電界(電場))【電磁波】が地面に対して垂直に進んでいくのが垂直偏波(へんぱ)です。

としようと思ったのですが、これだと「磁界(磁場)」が解説文に出てこなくなるので

「磁界(磁場)」の説明が無い」

と指摘される可能性がありますし、

原稿を審査する方が物性物理が専門(電場・磁場を勧めてくる方が多い)でも
電気物理や電磁気学が専門(電界・磁界を勧めてくる方が多い)でも
どちらも納得するように

最終稿は「磁界(磁場)と電界(電場)の説明」も含めた

電波(電磁波)は電気の波(「電界」または「電場」といいます)と
磁気の波(「磁界」または「磁場」といいます)からできています。
これらが交互に、直角に交わりながら進んで行きます。
電気の波が地面に平行に進むときを「水平偏波(へんぱ)」、
垂直に進むときを「垂直偏波(へんぱ)」といいます。

これでOKでした。
この最終稿を含んで他の部分も修正すると、割り当てられた
スペースに使える文字数制限ギリギリだったのです。

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