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2013年10月13日 (日)

用語解説シリーズ 46回目 「GPS」

説明は不要だと思うけど。。。

複数の人工衛星からの電波を受信して、その時間差から自分の位置を測定する
システムで、元々は米軍が使い始めた機能のうち「一般公開モード」を使っている。

ごく最近、日産などの自動車メーカーが発表した「交通事故防止システム」は
こんな機能だそうだ。

自動車、歩行者ともにGPSでお互いの位置情報を測定する。進行方向、速度も計測する。

一定条件の下で、交通事故を起こしそうな位置関係になったら、お互いに警告する。
自動車側は必要に応じて自動ブレーキが掛かる

この機能の実現には克服するべき課題がいくつかあると思います。

(1) まずはGPSの測定精度を数センチ以下の誤差にする必要がある。

(2) 歩行者に対して、いわゆる「歩きスマホ」を要求する機能であってはならない

技術的には興味がありますね。

当然、機能未搭載の車両や携帯電話類では意味が無いのは当然ですし、

実用化、市販化の際には「機能があるから安全だ」と安全確認をなおざりにする方が
出てこないような方策をする必要があります。
テロップで「安全確認の最終責任は運転者です」って出す
現行の「カメラやミリ波レーダーでの追突防止装置」のCMが有りますが、
それ以上の方策が必要でしょう。

D−star機能があるアマチュア無線機には GPS機能があるものがありますね。
私は「最寄りのD-Starレピータ検索」に使います。
とは言ってもたいていはマニュアル検索ですけどね。
なぜなら、電源オンからしばらく(10分くらいかなぁ)経たないと自分の位置の計測が
完了しないからです。

通勤の行き帰りで、1時間ほど某路線に乗るのですが、その車中で自分のGPS位置
情報を見ると、かなりな高精度でそのときの線路の方角、電車の走行速度をトレース
しているのはさすがだと思います。

どうやってGPSアンテナを仕込んでいるのかとか、GPS処理部のチップというか、
ユニットの小型化に仕事柄興味がありますね。

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