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2013年8月23日 (金)

用語解説シリーズ 41回目 「ただちに応答」

無線局運用規則 第二十三条により、

無線局は自局に対する呼び出しを受信したときは「ただちに」応答する。

同第三項に

「すぐに応答できないときは分で示す待つべき時間を送信する。
10分以上の場合は理由も簡略に添える」

という規定があります。

これは

「呼び出しを何度も繰り返すことを無くし、呼び出し用周波数を極力空けておく」

という考えからです。

呼び出しを受けたけど、聞いて(受信して)いなかった

場合には応答が無いので、運用規則第二十一条によって呼び出しが反復される
場合が有ります。

呼び出しを反復しても応答が無い場合は 相応の時間を待ってから再呼び出しを
するべきでしょう。 仕事、食事、他局との通信中などを考慮します。

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最近 話題の LINE. 私はやっていません。
LINEには送信したメッセージが既読になったかどうかが判るのだそうです。

「LINEのメッセージを読んだら、速攻で返事しなければならない」という風潮がある 

ようですが、LINEの利用規程には、

「メッセージを受信したら、ただちに返信しろ」という運営会社が定めた規定は無い
ですし、無線局運用規則第二十三条のような法的(電気通信事業法系の
関連法令)規制もありません。

急いで返事が欲しい時は電話(LINE経由でも本来の電話番号でも)すれば
いいわけです。

「LINEのメッセージ機能は、あとで都合が良いときに返事をすることを容認するべき」

です。 電波法令の用語で言えば「遅滞なく」です。

なお「ただちに」「遅滞なく」の意味は

用語シリーズ 10回目 ただちに、すみやかに、遅滞なく
http://jo1euj-tom.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-2b04.html

を参照願います。

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