« 記載内容の質問等について | トップページ | 青少年のための科学の祭典 全国大会 »

2013年7月27日 (土)

用語解説シリーズ 38回目 「条約」

電波法第三条は

(電波に関する条約)
第三条  電波に関し条約に別段の定があるときは、その規定による

となっています。

ここで「条約」とは電波法施行規則第二条第1項~第3項にある
国際電気通信連合憲章、国際電気通信連合条約、
国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則の三法令(以下国際法令)のこととされます。

電波法をはじめとして、各種関連規則には、この国際法令をもとにした規定になっている
ものがあります。
国内法と国際法の規定に差があるときは,国際法の規定によるとされます。
つまり 国内法で○、国際法で●というばあいは●が優先されます。
たとえば一次業務、二次業務については

用語解説シリーズ 29回目 周波数割り当て
用語解説シリーズ 24回目 国際電気通信連合憲章
も参照してください。
国際法の規定を日本語として言い換えるときの表現方法の関係で、
どうしてもわかりにくい表現になってしまう場合が有ります。

 

そんなときは 国際法の日本語訳を調べ、さらに国際法の原文を調べるべきです。

 

国際法は原本はフランス語です。

 

フランス語版を英語に翻訳し、英語版を日本語に翻訳しているので、
まずは英語版を調べるべきですが、
フランス語による法令、条文読解が得意な方はフランス語版を参照すると良いと思います。

« 記載内容の質問等について | トップページ | 青少年のための科学の祭典 全国大会 »

アマチュア無線」カテゴリの記事