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2013年7月14日 (日)

用語解説シリーズ 35回目 受信機が副次的に発射する電波

ちょっとした実験です。

1 FMラジオの周波数を 83.2MHzに合わせてください。
  水戸市周辺ならば NHK-FM(水戸)、宮崎県内ならFM宮崎を受信します。
  沖縄県豊見城市には「FMとよみ」というコミュニティ局が在りますね。
  83.2MHzに放送局がある場所なら放送を聞きながらの実験です。  

2 そのFMラジオの真横で ハンディ機等で 145.00MHzを受信してください。

3 もし 145.00で無変調が受信できているとして、FMラジオのスイッチを切るか
  受信周波数を変えると145.00の無変調が解消するならば、
  以下の現象が原因と思われます。

FMラジオの多くは 中間周波数は10.7MHzです。

83.2MHzを受信する際のラジオ内部の「局部発振器」の周波数が

83.2-10.7=72.5MHz だったとして、この「2倍高調波」が強すぎるとどうなるでしょう。

72.5(MHz) ×2 = 145.00(MHz) となります。

他の周波数でも 同じような現象が発生する場合が有りますから、
受信機内部の局部発振器等からの漏れ電波のレベルが制限されています。
(無線設備規則第二十四条等)

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