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2013年4月 3日 (水)

用語解説シリーズ 27回目 発振回路

発振回路は、増幅器の出力の一部を入力側に戻す(帰還させる)ことでできあがります。

大きく分けて 水晶発振回路と自励発振回路に分類できます。

水晶やセラミック振動子を使うと安定度が高い出力が得られます。

コンデンサとコイルを組み合わせた回路の場合は コンデンサかコイルどちらかの
値を変化させれば発振周波数を変えることができますが、水晶やセラミック振動子を
使った場合と比べると安定度が少し悪くなります。

ここで、周波数を可変できる自励発振器には通常は
「バリコン」(可変容量コンデンサ)を使うか、「可変インダクタンス」を使いますが、
「可変容量ダイオード」という部品をバリコンの代わりに使うこともできます。

このとき、可変容量ダイオードの容量を自動制御するしかけを使ったらどうなるでしょうか。

周波数のズレを検出して、ズレを無くすように自動制御することが可能になります。

その自動制御を行う方式として「PLL」が考案されました。

PLLの周波数安定度は基準となる水晶発振回路の安定度に左右されます。

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