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2013年2月11日 (月)

用語解説シリーズ 24回目 国際電気通信連合憲章

私は学生時代には「国際電気通信条約」と習いました。

今では「国際電気通信連合憲章」です。

この憲章の英文を和訳する問題では「連合員は・・・・」などと書き出す回答は多いです。
記述式時代の総合無線通信士、航空無線通信士はそうでした。

日本の電波法令の規定の幾つかは、この「国際電気通信連合憲章」や
「国際電気通信連合憲章附属無線通信規則」を和訳して、日本人になじみやすい
言い方に書き換えたのもがいくつかあります。

国際電気通信連合憲章附属無線通信規則 の「アマチュア局」と「アマチュア業務」の定義

日本の電波法施行規則で定める「アマチュア局」と「アマチュア業務」

を読み比べてみると、そのちがいが判りやすいと思います。意味は同じです。

ところで、国際電気通信連合憲章附属無線通信規則で定める
アマチュア局の識別信号の送出間隔」は「短い間隔」と定められています。

無線局運用規則では「長時間連続して送信する際はアマチュア局は10分ごとを標準として呼出符号を送信すること

と定められています。

これは「短い間隔」をもとにして運用規則第30条を決める際に「10分を標準として」と
決められたようです。

一、二、三アマの法規の試験で、アマチュア局の呼出符号の送出間隔を問われた場合は

無線通信規則では」と問われたら、「短い間隔」が正答です。

無線局運用規則では」と問われたら、「10分を標準として」が正答です。

なので、問題文をきちんと読みましょう。

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