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2013年1月24日 (木)

用語解説シリーズ 23回目 電波型式

最近のアマチュア局の無線局免許状は「一括記載コード」で電波型式が包括指定
されていますが、実際に発射可能な電波型式は工事設計書に記載した設備で
発射可能なものに限られます。

解読方法は「電波法施行規則第四条の二」を見れば一目瞭然です。
アマチュア無線で多用されるのは J3E、A1A、F3E、F2D、F1Bです。

かつて「A3J」と表記されたものが現在は「J3E」です。
これは「振幅変調の抑圧搬送波単側波帯、アナログ信号である単一チャネル、無線電話」
です。

ここで、興味深いのは「地デジ放送」が「X7W」であることです。

1文字目は マルチキャリアOFDMで、各キャリアはDQPSK、QPSK、16QAM、64QAM
ということから「X」

2文字目は音声と画像、データ放送部分が有りますから
「デジタル信号で2チャンネル以上」 で「7」

3文字目は「音声と画像、データ放送部分」の複合ですから「W」

となります。

余談ながら、アマチュア無線機で「AM」モードが有る場合は 通常は「A3E」なのですが
一部の機種は「H3E」(旧方式で A3H)のものがあります。

「振幅変調による全搬送波単側波帯、アナログ信号である単一チャネル、無線電話」

となるので、イメージとしては「b」や「d」の縦棒が搬送波、「o」が側波帯となります。

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