« 用語解説シリーズ 18回目 識別信号(呼出符号)の伝送 | トップページ | 関東 地デジ スカイツリー移転は2013年5月末予定 »

2012年12月 3日 (月)

用語シリーズ 19回目 一括記載コード

現在のアマチュア局の無線局免許状は、基本的に「一括記載コード」で
発射可能な電波型式を指定しています。

この一括記載コードは本日現在は

平成21年総務省告示第127号
無線局免許手続規則第10条の2第10項の規定に基づくアマチュア局において使用する
電波の型式を表示する記号

で規定されています。

3文字で構成されていて、

1字目: コード内に含まれる全ての電波型式を発射するために最低限必要な
      アマチュア無線技士の級

2字目: コードの属する周波数帯の頭文字

3字目: 電波型式の分類種別 
      AだとAM系とFM系を含みますがFだとFM系のみです。

ここで気をつけなければならないのは、無線局免許状のうえでは 

「その一括コードが抱合するすべての電波型式の発射が可能」

となるのですが、実際には 工事設計書に記載した送信機が発射可能な電波型式に
限りますし、四アマ(相当資格含む)の場合は、モールス符号を使用するものは許可
されません。

たとえば「4SF」と免許状に表示してある場合は
一見すると「F1D F1E F2D F3E」の発射が可能ですが、工事設計書に記載した送信機が
F3Eしか発射できないものならば、F1D F1E F2D の発射はできません。

« 用語解説シリーズ 18回目 識別信号(呼出符号)の伝送 | トップページ | 関東 地デジ スカイツリー移転は2013年5月末予定 »

アマチュア無線」カテゴリの記事