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2012年12月

2012年12月30日 (日)

今年1年 ありがとうございました。

平成24年もあと1日です。
ちょっと早いですが、今年1年、つたない文を読んでいただきありがとうございました。

今年は夏頃から 電波法令や無線工学の用語解説を書き始めました。

これはときどき 第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士の
無線従事者養成課程講習会講師をする関係から、
自分が講義をするときの「アンチョコ」として、
そして講義では説明しきれなかったことを書いています。

なにせ、私が電話級アマチュア無線技士(今の第四級)を取得したときは
講習会は法規、無線工学ともに二〇時間ずつ、合計四〇時間の講義を
受けなければならなかったのに、今は第四級では無線工学が四時間、
法規が六時間ですから、単純計算で 無線工学は五倍、法規は約三倍
の速度で教科書を進めないとならず、自ずと説明は重要ポイントだけに
なってしまうことも関係しています。

なにはともあれ、2013年もよろしくお願いいたします。

2012年12月22日 (土)

10000アクセス突破 深謝

今週前半に10000アクセスを突破したようです。

ご覧頂いている方に感謝いたします。

各種法令の解説を書かせて頂く場合が有りますが、
基本的に書いた日現在で有効な法令に基づいています。

今後とも よろしくおねがいいたします

スカイツリー試験電波 初日

本日早朝、04:58~05:00の2分間、一般視聴者にも受信状況を確認して
頂くための地デジ放送の試験電波がスカイツリーから送信されました。

現時点では 各種報道を総合すると 500件ほどの申告があったそうです。

基本的には「ブラックアウト」で何も映らなくなったようです。

試験電波発射時間中にテレビが映らなくなった場所では、
来年5月予定のスカイツリー移行後はスツリーにアンテナを向ければ良いのです。

受信できなくなった家庭等にはテレビ局負担で工事業者が訪問して
アンテナの方向調整を行うことになるようです。 
(その工事費の最終財源は 電波利用料でしょう)

この件に関して、現象が発生した場所で使用しているUHFテレビ
八木アンテナの「指向性半波角」内に東京タワーもスカイツリーもある」
場合には、まったく受信できなくなることは無さそうですが、
東京タワーが指向性正面、スカイツリーが半波角ギリギリなどのような場合
は状況に拠りスカイツリーを指向性正面にすることが必要です。

ってことは一,二アマレベルでは知っておいて欲しいし、
三、四アマレベルでは

「UHFテレビ用八木アンテナの向きを調整する必要が有る」

くらいは覚えておいてください。

二月からは土曜日夕方にもスカイツリーからの試験電波を送信するそうです。
このとき、「アマチュア局が原因」と言う方が出てくる可能性がありますから、
改めて報道されるはずの

二月の夕方のスカイツリーからの試験電波発射スケジュール

の報道が有ったときには内容を把握しておきましょう。

スカイツリーからの試験電波期間だけ映らなくなったことが明白な場合には
それをきちんと説明した上で、総務省や各テレビ局の専用コールセンターに
連絡するお手伝いをしてください。

2012年12月 8日 (土)

関東 地デジ スカイツリー移転は2013年5月末予定

NHKのホームページで公式アナウンスがありました。

http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20121122.pdf

移転予定は平成25年5月末のようです。

これに先立ち、平成24年12月22日から25年1月下旬まで、
12月29日を除く04:58~05:00はスカイツリーからの送信となり、
そのときに各家庭等で受信状況確認をしていただくそうです。

2012年12月 3日 (月)

用語シリーズ 19回目 一括記載コード

現在のアマチュア局の無線局免許状は、基本的に「一括記載コード」で
発射可能な電波型式を指定しています。

この一括記載コードは本日現在は

平成21年総務省告示第127号
無線局免許手続規則第10条の2第10項の規定に基づくアマチュア局において使用する
電波の型式を表示する記号

で規定されています。

3文字で構成されていて、

1字目: コード内に含まれる全ての電波型式を発射するために最低限必要な
      アマチュア無線技士の級

2字目: コードの属する周波数帯の頭文字

3字目: 電波型式の分類種別 
      AだとAM系とFM系を含みますがFだとFM系のみです。

ここで気をつけなければならないのは、無線局免許状のうえでは 

「その一括コードが抱合するすべての電波型式の発射が可能」

となるのですが、実際には 工事設計書に記載した送信機が発射可能な電波型式に
限りますし、四アマ(相当資格含む)の場合は、モールス符号を使用するものは許可
されません。

たとえば「4SF」と免許状に表示してある場合は
一見すると「F1D F1E F2D F3E」の発射が可能ですが、工事設計書に記載した送信機が
F3Eしか発射できないものならば、F1D F1E F2D の発射はできません。

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