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2012年9月 1日 (土)

防災の日に寄せて

今日は防災の日。

大正十二年の関東大震災発生をきっかけに制定されました。

各地域で防災訓練が行われていますし、アマチュアバンドでは非常通信訓練を
行っている地域が多数存在します。

非常災害発生時には情報伝達手段が限定されてしまう場合が有ります。
有線通信(携帯電話含む)の場合は電話局や携帯電話基地局の電源喪失や
設備倒壊、通信ケーブル破断が通信途絶原因の典型例です。

非常通信訓練は、使用する連絡手段にかかわらず、情報を正確に素早く
必要な場所に伝達するための訓練として必要なことです。

ここで7月14日の記事の一部再掲ですが、
http://jo1euj-tom.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-f4e7.html

(1) 「非常通信業務(電波法施行規則第三条十四号)」

(2) 「非常通信(電波法第五十二条第四号)」

(3) 「非常の場合の無線通信(電波法第七十四条)」

の違いと

(4) 「電波法施行規則第三十三条の二 第二項」は
  「無線局免許状」の「無線局の目的」欄に「非常通信業務」が書かれていなければ
  適用できないこと。

(5) 「非常通信業務」は「非常通信を目的として開設する無線局」(非常局)が行う
  通常業務であること。

(6) 「アマチュア局」は「非常通信を目的としては開設ができない」ので
  「無線局免許状」の「無線局の目的」欄に『「アマチュア業務」と「非常通信業務」を併記』
  している例は無い。

ということを再認識しても良いと思います。

日頃の交信を通じても通信技術、情報伝達能力の自己訓練はできますが、
機会があれば各地の非常通信訓練に参加するとなお良いと思います。
その訓練は基本的に定型文を使ってコンテスト形式で交信します。

一部 分厚いほうの法令集でないと参照できない条文がありますが、
今は下記で参照できます。

電波法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO131.html

電波法施行規則(抄)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25F30901000014.html

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