« 緊急避難行為と無線局の無資格操作 | トップページ | 携帯電話の電波が「劣化」? »

2012年7月25日 (水)

難解用語シリーズ 4回目 振幅制限器

振幅制限器はFM受信機に特有のものです。

FMとは周波数変調です。つまり振幅は一定なのです。

ですから電波伝搬の結果、振幅に変化があった状態では
周波数弁別器で復調するときに雑音が生じてしまいます。

このため 一定の入力範囲では振幅を揃えるのが振幅制限器です。

俗に「スケルチが途切れ途切れになる」のは、放送局から遠ざかったり、
交信相手から遠ざかったりした結果、中間周波数増幅器の出力が低下したため、
振幅制限器の出力が一定にならなくなり、周波数弁別器で復調した結果に
雑音が混じり始めたためスケルチ回路が動作し始めたからです。

振幅制限器はFM受信機には必ず在ります。

« 緊急避難行為と無線局の無資格操作 | トップページ | 携帯電話の電波が「劣化」? »

アマチュア無線」カテゴリの記事