「お借りします」
いわゆるメインチャンネルやレピータ、サブチャンネルで聞く言葉ですが、
SSB区分でも聞く事があります。
例:「メインお借りします」「周波数お借りします」「レピータお借りします」
メインチャンネルって、だれか特定の個人・団体の所有物でしょうか?
同様にレピータ、サブチャンネル、周波数にも言えますね。
レピータには管理団体が居ますけど、日本では不特定多数の日本のアマチュア局免許人
が使う事を許容しないと開設できません。
どうやら チャンネル固定機能改造(当然違反行為)されたパーソナル無線や、
輸出用CB機を日本で使っている方々が持ち込んだ「マナー」らしいのですが。
なぜ、言わなきゃならないのか・・・
噂では
「違法CB,違法パーソナル無線の世界では、チャンネルごとにそこを仕切っている
団体が居て、その団体から借りるから、「お借りします」というのが礼儀」
なのだそうで、「その世界の方々がアマチュア無線に持ち込んできた」というのが最有力
ですが・・・・。
無線局運用規則を見ても、『「お借りします」を言いなさい』ということは書いていませんから
「お借りします」
は言わなくて良いのです。
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