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2011年10月 1日 (土)

うちわとアルミ箔で作る簡易地デジアンテナ

うちわの周囲3~4センチ幅くらいににアルミ箔を貼って作るループアンテナの紹介です。

「うちわ アンテナ」で検索すると何カ所かヒットしますが、私が把握している原典は
北日本放送のものです。作り方は、北日本放送のページ:
http://www.knb.ne.jp/knbdigital/uchiwa/

CQ出版のページ:
http://www.eleki-jack.com/radio/2011/06/post-2.html

なぜ、うちわアンテナが地デジ受信にちょうど良いのかを考察してみます。

(1) 一般的な「うちわ」を直径22センチの円で近似すると円周の長さは69センチとなる。
     上記で紹介されている工作方法で同軸ケーブルを接続するポイントを考慮すると
      エレメントの有効長は約64センチとなる。

(2) 短縮率を考慮せずに単純にこれを1波長とすると、共振周波数は概ね469MHzとなる。
     短縮率95%としたら452MHzくらいになる。

(3) なお、エレメント全長で考えると短縮率95%とした場合は413MHzで共振する。

アルミ箔の幅を考慮して、内径の円周長から計算してみる。

(4) 内径を直径20センチの円で近似すると円周長は約63センチとなり、
  短縮率95%では共振周波数は452MHzとなる。

(5) 内径を直径18センチの円で近似すると円周長約57センチ、同 509MHz。

地デジの電波は だいたい470MHz~530MHzに集中しているので、
内径で考えると受信用としてはちょうど良いわけですね。

なお、作ったアンテナは BS/CS端子には接続しないようにしてください。
BS/CSコンバータ用電源電圧が芯線に重畳されているのですが、これをGNDにショート
してしまうので、テレビのBS/CSコンバータ電源部を壊してしまう可能性が在ります。

参考までに、9月17日の記事にある記事のうち、府中市のほうは、
主に小学生とその保護者を対象にして、このうちわアンテナを作る教室でした。

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