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2011年6月15日 (水)

総務省告示第百七十九号

言わずとしれた、現行の
「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」です。
これを図表化した資料は数種類あります。

(1) JARLとJARDが作成したもの。

(2) 一部の総合通信局が作成したもの (関東、四国のものを見たことがあります)

(3) 「総務省・電波適正利用推進員協議会」が作成したもの

このうち、(1) には50MHz帯以上の『全電波形式区分』には「実験・研究用」という
注釈がありますが、総務省告示第百七十九号には、「実験・研究用」という文言は
出てきません。

電波法施行規則第三条第十五項を厳格に解釈すれば、
アマチュア業務は「技術的『研究』」の要素があるので、
アマチュアバンドすべてが「実験・研究用」という考えも成り立つと思います。
(だから、役所系の図表には「実験・研究用」の表記が無いのかもしれません)

実情として、全電波型式区分では、無線局運用規則第十九条の二による
「電波を発射する前の措置」を行うときには、

発射しようとする電波型式以外に対する注意

は、他の区分よりも、より慎重にしなければならない。
FM専用機では気づきにくい電波型式が有ることを念頭に置く必要があると思います。

参考までに、私は(3)の初版作成時の原稿作成メンバーの1人です。

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