2019年1月27日 (日)

自動音声翻訳ツール ポケトークをお使いの方へ

自動音声通訳ツールの「ポケトーク」をお使いの方へお知らせです。

総務省の1月25日付報道資料で
「電波法令上の問題が在ることが判明しています。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban16_02000202.html

メーカー公式資料です。
この対応で「ソフトウエアアップデート」が必要です。
https://pocketalk.jp/?i=company

ここを参照して ソフトウエアアップデートが必須です。

「POCKETALK W」ソフトウェア更新のお知らせ(2019/01/25)
https://www.sourcenext.com/support/i/2018/190125_1/?i=pwt

不明点が在る方、アップデートがうまくいかない方は、
販売元のソースネクスト社に問い合わせてください。

de JO1EUJ 髙橋 俊光
総務省 東京都電波適正利用推進員協議会 会長

平成31年1月29日 06:40 追記

写真付き ソフトウエアアップデート解説はこちら。

技術基準への適合に対する対応について 【POCKETALK W(ポケトーク W)】
https://www.sourcenext.com/support/qa/?faq=PK-09600

2019年1月 1日 (火)

謹賀新年

あけましておめでとうございます

本年もよろしくおねがいいたします。

本日から 無線局工事設計書等の書式が変わりますが、
当面の間は旧書式でも受理されます。

de JO1EUJ 髙橋 俊光
JARL 東京都支部監査指導委員
JARL 関東地方本部区域社員
総務省 東京都電波適正利用推進員協議会 会長

2018年12月12日 (水)

WSJT-X v2.0.0 と変更届の特例

一昨日の平成30年12月10日に、WSJT-X v2.0.0の本版がリリースされました。

作者も「v2.0.0-rc4以降のFT8はrc3以前とは互換性が無いので
早いうち(2018年中を推奨)にv2.0.0に移行するように」とアナウンスしています。

v2.0.0以降のFT8は77bitで、それ以前は72bit/75bitの違いが在ります。

関東総合通信局の下記公表は、それに関する変更届に関するものです。

一番重要な点は
「現在 FT8を届け出ている方は新たな届けは不要です。」

「FT8の諸元に「75bit(72bit)」と書いているなら、
何かのついでの時に「75bit(72bit)」は削除すればOKです。」

という点です。

詳細は 下記関東総合通信局の公表を参照してください。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/ru/ama/faq/ama_13.html

de JO1EUJ 髙橋 俊光
JARL 東京都支部監査指導委員
JARL 関東地方本部区域社員
総務省 東京都電波適正利用推進員協議会 会長

2018年12月 9日 (日)

用語解説シリーズ 第85回目 「長時間の送信」

ローカルラグチューに熱中するとコールサインの送信を忘れる方がいらっしゃるようです。
初心者だけではなく、開局して数十年のオリジナルJA*の方まで無関係です。
最初の呼出と応答の時にお互いのコールサインを確認した後は
30分、1時間と交信が続いているのに全くコールサインを送信しない方が時々います。
(声、信号強度等で誰なのか特定は容易です)

とある方の「コールサインを長時間言わない」理由の言い分は
「コールサイン送信の省略規定(無線局運用規則第126条の2)」

「長時間の送信(無線局運用規則第30条)」

「通報の送信(無線局運用規則第29条)」
が根拠ののようですが誤認識があります。

1:まず、無線局運用規則第126条の2の規定では、

(1) 相手局の呼出符号(名称) 3回以下
(2) DE(こちらは)      1回
(3) 自局の呼出符号(名称) 3回以下

の一部またはすべてを省略した時は、
「通信中に少なくとも1回は自局の相手局の呼出符号(名称)を送信する」
わけですが、
これは無線局免許状が必要だった時代の市民ラジオの免許状の裏面に書いてある通信例
#####
区分  送信する局 通話の内容
呼出し ちよだAB12 ちよだAB13

応答  ちよだAB13 こちらはちよだAB13

用件  ちよだAB12 こちらはちよだAB12、すぐ帰りなさい。

返事  ちよだAB13 あと5分ほどで帰ります。

終了  ちよだAB12 了解(またはOK)
#####

のように、
「5分以内(簡易無線やパーソナル無線の通信時間制限)等の
ごく短時間で終わるもの」
が対象です。
「長時間のラグチュー時でもコールサインは一度だけ言えばいい」ではありません。

2:無線局運用規則第30条は、ラジオ放送が30分ごとに局名を言うのを考えれば
  言うまでもないでしょう。
  アマチュア局の場合は厳密には「10分以上連続した送信」です。
  「いかなる場合でも10分に一度でいい」は誤りです。

3:通報の送信(無線局運用規則29条)では
  (1) 相手局の呼出符号(名称) 1回
  (2) DE(こちらは)      1回
  (3) 自局の呼出符号(名称) 1回
  (4) 通報
  (5) K(どうぞ)         1回

のうち
「(1)(2)(3)は「呼び出しに使用した電波と同一の電波
(周波数と電波型式が同じ)を使うときは省略できる。」
のですが、
この場合でも運用規則第10条の規定に反することはできません。
省略できるのは1で紹介した、
かつての市民ラジオの局免裏面に書いてあるような例のごく短時間の通信です。

例示の「返事」の部分は、
「ちよだAB12 こちらはちよだAB13 あと5分ほどで帰ります。」
というべきところを運用規則第29条に従って
「「ちよだAB12 こちらはちよだAB13」を省略しているのです。

呼出しの部分では「ちよだAB13 『こちらはちよだAB12』」
応答の部分では「『ちよだAB12』 こちらはちよだAB13」
が正規のものですが、『』内が省略されているのは
運用規則第126条の2の省略規定に従ったものです。


さらには、たとえば433.00や145.00で連絡設定をしてQSYした場合は
「呼び出しに使用した電波と同一」ではないですよね。
いわゆる「サブチャンネル」で直接呼び出し応答を行った場合でも、
「誰が出ているのか明らかにするため」に運用規則第10条の規定に反することはできません。

4:総合通信局のリーフレット等
  長時間のラグチューでは、
「自分の送信開始時に毎回自分のコールサインを送信する」
 のは理想ですが、
 実務的には「数分(2~3分)聞いていれば誰が出ているのか判る頻度」に
 言って(送信して)いただけると合法局か不法局かの判定が早くできるので助かります。

 参考までに各総合通信局が作成しているアマチュア局向けリーフレットでは
 「コールサインは、必ず言いましょう」のところに

 「通信のはじめや10分程度に1回は、コールサインを送出して、他のアマチュア無線局
 から識別できるようにしましょう。不法無線局の確認や排除にも効果があります」

 とあります。

 この「通信のはじめ」は「最初の呼出と応答のとき」ではなく
 「自分が送信を始めるとき」です。

以上 参考になればと思います。

2018年12月 4日 (火)

関東総合通信局管内で電波適正利用推進員の追加募集

関東総合通信局管内で電波適正利用推進員の追加募集です。
他地域は各総合通信局の案内を確認してください。

de JO1EUJ 髙橋 俊光
総務省 東京都電波適正利用推進員協議会 会長

詳細は下記URL参照
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/info/30/1203rk.html


####
以下 募集中です。

北海道
http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/C/20181115.html

東北
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/h301203a1001.html

近畿
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/kankyou/activity/suishinin_20181129bosyuu.html

九州
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/info/01sotsu10_01000187.html

2018年11月28日 (水)

狭帯域デジタルでの日本と小笠原諸島の交信の注意喚起です。

FT8で父島の局であるJD1BON、JD1BOI等の局をFT8でCallされる皆さんへお願いです。
(他の狭帯域デジタルでも同じです。QRGはJT65やJT9等に合わせて読み替えてください。)

小笠原諸島(JD1)と日本本土の40m FT8は7,041kHzHzのみです。
(7,030~7,045kHz、7,100~7,200kHzが可。ただしオフバンドしないこと)
7,074kHz(7,045~7,100kHz)は無線局運用規則第258条の2に基づく告示違反です。

同様に 80m FT8は 3,531kHzのみです。
(3,520~3,535kHz、3,599~3,612kHzが可。ただしオフバンドしないこと)
3,573kHz(3,535~3,575kHz)では上記同様に告示違反です。


DXCC上は日本本土と小笠原諸島はお互いに別エンティティですが、
どちらも日本の免許に基づくアマチュア局ですので、
「狭帯域データ通信は外国の局とのみ許容されている周波数帯
(3,535~3,575kHzと7,045~7,100kHz)」での

「日本本土同士」「日本本土対小笠原諸島」「小笠原諸島同士」は
無線局運用規則第258条の2に基づく告示違反です。

運用周波数には十分な注意をしてください。

de JO1EUJ 髙橋 俊光
JARL 東京都支部監査指導委員
JARL 関東地方本部区域社員
総務省 東京都電波適正利用推進員協議会 会長

2018年11月24日 (土)

2025年万博は大阪

2025年開催の万国博覧会は大阪に決定。

となると、アマチュア無線では
たとえば「8J3XPO」を開設することになりますね。

オリンピックは「主催都市」が開催だけど、万博は「国」が開催します。

アマチュア無線に関しては、特別記念局を開設するならば、
大阪府はもとより関西地方本部区域、
そして必要なら全国区から有識者を募って、
万全の準備体制と管理運営をするべきですね。

JA3XPO 大阪万博 1970年
8J1XPO つくば万博 1985年
8J2AI 愛・地球博 2005年

などで得たノウハウをもとにやっていければと思います。

de JO1EUJ 髙橋 俊光
JARL 関東地方本部区域社員

参考
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181124-00000000-mai-soci

コンテスト時のQSLカード発行自粛?

11月22日公開の 第42回JARL理事会報告を読んでの感想。
 
コンテスト時のQSLカード自粛について。
 
「紙のQSLはビューローの負担になる。」
というのなら
「電子QSLだってサーバーの負担になるでしょ。」
 
電子QSLの推進というけど、軟なシステムだとハングアップしますよ。
 
私はコンテストでもQSLカードは出します。
特に未交信の方や未交信地域の方だと
QSLカードを送ってほしいのでね。
 
「コンテストではQSLカード発行禁止」
なんて決定をしたら、コンテスト参加者どころか
JARL会員は激減しますよ。
たとえ「自粛」でも「禁止の意味の自粛」なら然り。
 
理事会報告では「自粛してほしい」というアナウンスではないけど、
これでも「コンテストでは発行するな」ってか?
と反発する方は出てくると思います。
 
de JO1EUJ 髙橋 俊光
JARL 関東地方本部区域社員

以下 報告から引用

######
コンテストでは、同じ局が同一バンド同一モードで異なったコンテストごとに
交信しQSLカードを発行しているが、無駄なカードの発行は経費負担になるため、
カードの発行を自粛するキャンペーンを実施したいとの提案があり、これを協議した。

これについて
「以前の理事会の審議では、アワード委員会は賛同することができない、
コンテスト委員会では先週検討していただき、
コンテストだけに特化してPRすることはいかがなものかということだった」

「コンテスト中でもカードがほしいという方も多い」

「カード出すかは個人の判断で自主性に任せる」

「自粛は活性化が下がり、会員減にもつながるのではないか」

「そのためにも電子QSLを進めてほしい」

などの意見が出され、電子QSLの推進を図ることとした。

#####

「カードの発行を自粛するキャンペーンを実施したい」
との提案をした理事が誰なのか?知りたいです。

2018年11月11日 (日)

総務省パブコメ コミュニティFM局の従事資格を二陸特で可に

総務省は、コミュニティ放送局等における無線従事者資格制度
の緩和のため、第二級陸上特殊無線技士等の操作の範囲に
コミュニティ放送局等の無線設備の外部の転換装置で電波の質
に影響を及ぼさないものの技術操作を追加する電波法施行令
の一部を改正する政令案に対して、
平成30年11月9日(金)から同年12月10日(月)まで、意見を募集します。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu12_02000102.html

私の実体験(ねりままつりイベントエフエムに従事、見学させていただいた
コミュニティFM局の送信機)を踏まえれば、
「実際に通常時に行う操作等を踏まえれば、二陸特でも可能」
ということは賛同します。

改正案では、イベントエフエムや災害時臨時FM放送は除外されています。

過去の事例では

多摩都市博覧会(1993年)の
https://ja.wikipedia.org/wiki/TAMA%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%B521

イベント放送局(ラジオ)の「TAMAらいふ21FM」
(愛称:EGG STATION / 周波数:76.3MHz /出力:300W/ コールサイン:JOAZ-FM)

というイベントエフエム局が有りました。

二陸特の操作範囲のうちVUHF部分に関する部分は

陸上の無線局の無線設備(レーダー及び人工衛星局の中継により無線通信を行う
無線局の多重無線設備を除く。)で次に掲げるものの外部の転換装置で
電波の質に影響を及ぼさないものの技術操作

一 空中線電力五十ワット以下の無線設備で二万五千十キロヘルツから
   九百六十メガヘルツまでの周波数の電波を使用するもの

二 空中線電力百ワット以下の無線設備で千二百十五メガヘルツ以上の
  周波数の電波を使用するもの

ですので、

現状ではコミュニティFM局の空中線電力は二十ワット以下ですが、
災害時臨時FM放送機材は最大一〇〇ワットまで設定できるので、
上記の一とのバランスを考えると、
イベントエフエムは二陸特でも良いとすることから除外になるのは
仕方がないと思います。

受信障害対策局も除外対象ですが、これも設置理由を考えると
同様に二陸特で可能から除外は仕方が無いでしょう。

2018年10月20日 (土)

江東区のコミュニティFM 11月1日から周波数変更

江東区に在るコミュニティFM放送局の
「レインボータウンFM」は、平成30年11月1日から
周波数を88.5MHzに変更するそうです。
現在は79.2MHzで放送を行っています。

10月16日から 88.5MHzで試験電波を発射中です。
79.2MHzでは通常放送を行っています。
江東区役所屋上にアンテナを設置しての試験電波だそうです。

詳細 レインボータウンFM公式ホームページ
http://792fm.com/

周波数変更後はURLが変わると思われます。

«ねりままつりイベントエフエムのお知らせ